株式会社FOLIOが提供するROBOPRO(ロボプロ)とSBI証券のSBIラップは、違いがわかりにくく、どちらに投資しようか迷うと思います。
そこで、この記事では、
- どちらのサービスがあなたに適しているのか
- 両サービスの特徴、メリット、デメリット
- それでも迷った際のオススメの投資方法
という観点から解説していきます。
実際に両方に投資をしている私が解説します。
1. ROBOPROとSBIラップはどっちがおすすめ?
SBIラップとROBOPRO(ロボプロ)は、どちらもAIで将来の価格予測を行い、市場の変化に合わせて資産配分の比率を変えることで、効率的な資産運用を期待できる資産運用サービス。
選ぶポイントは、あなたが資産運用の同様な点を重要視するのかという点になるでしょう。
そもそもの運用スタイルが異なるということを知った上で、下記の観点で選べば失敗しにくいでしょう。
- AIの強みを存分に活かして、とにかく高いパフォーマンスを期待したい
→ROBOPRO - AIの強みを活かしつつ、安定性重視で運用したい
→SBIラップ
下記はROBOPROとSBIラップの違いをまとめた表です。
項目 | ROBOPRO | SBIラップ(AI投資コース) |
---|---|---|
AIの運用方針 | 攻めのAI運用 | 守りのAI運用 |
AIの寄与度 | 高い | 低い |
リターンへの期待度 | ◎ | ◯ |
リターンの安定性 | ◯ | ◎ |
下落抑制力 | ◎ | ◯ |
投資銘柄数 | 2〜8銘柄(変動) | 8銘柄(固定) |
最低投資金額 | 10万円〜 | 1万円〜 |
最も大きな違いは、AIの寄与度です。
ROBOPRO・・・AI寄与度が高く、攻めのAI運用でどのような相場に対しても徹底的に高いパフォーマンスを狙いにいくことを目的としている。
SBIラップ・・・AI寄与度が低く、定期的な資産配分の変更でリターンを期待しつつもバランス運用で安定的なパフォーマンスを作ることを目的としている。
ダイナミックな運用で常に高いパフォーマンスの運用がしたい!という方はROBOPROが適しています。
2.【2024年12月更新】運用実績から比較!中の人が投資した利回りを公開
公式サイト掲載の運用実績データを比較するとROBOPROの方が好リターンな傾向にあります。
ロボアドバイザー全10社の実績比較表を表示する(2024年11月末時点)
サービス名 ※サービス開始順 | 過去6ヶ月 | 過去1年 | 過去3年 | 過去5年 | サービス開始来 |
---|---|---|---|---|---|
ウェルスナビ | 3.1%〜5.1% | 13.7%〜23.6% | 31.2%〜50.8% | 58.4%〜100.5% | 82.3%〜176.6% ※2016年1月19日〜 |
THEO | 0.77%〜3.46% | 10.51%〜21.10% | 28.32%〜47.00% | 37.76%〜69.68% | 49.75%〜111.63% ※2016年3月〜 |
ON COMPASS | -0.12%〜5.47% | 1.31%〜25.11% | -2.94%〜50.27% | 0.41%〜97.45% | -1.98%〜146.00% ※2016年6月10日〜 |
楽ラップ | 2.04%〜3.57% | 5.76%〜16.75% | 2.12%〜28.02% | 12.59%〜60.88% | 28.36%〜129.66% ※2016年7月4日〜 |
ROBOPRO | 9.62% | 23.41% | 57.04% | – | 102.59% ※2020年1月15日〜 |
SUSTEN | -1.83%〜8.60% | -9.77〜27.13% | -41.67%〜33.90% | – | -42.5%〜63.53% ※2020年10月9日〜 |
Wealth Wing ※日本株への特化運用 | 7〜12%程度 | 17〜20%程度 | 60〜90%程度 | – | 78.77%〜109.77% ※2020年11月末〜 |
らくらく投資 | 3.5%〜8.2% | 11.1%〜29.3% | -3.7%〜31.9% | – | -1.5%〜41.5% ※2021年6月11日〜 |
SBIラップ AI投資コース | 8.87% | 22.70% | – | – | 38.47% ※2022年4月7日〜 |
SBIラップ 匠の運用コース | 4.11% | 13.70% | – | – | 16.11% ※2023年7月19日〜 |
各公式サイトに掲載されている、ウェルスナビ運用パターン5通り、ROBOPRO運用パターン1通り、THEO運用パターン231通り、WealthWing運用パターン8通り、楽ラップ運用パターン9通り、ON CONPASS運用パターン8通り、SUSTEN運用パターン36通り、らくらく投資運用パターン5通りから最高値、最低値を引用して集計及び独自に作成。
参考データ
- ウェルスナビ:https://www.wealthnavi.com/performance/data
- ROBOPRO:https://note.com/folio_sec/
- WealthWing:https://wealth-wing.com/columns/
- THEO:https://theo.blue/performance/
- SUSTEN:https://susten.jp/fund
- 楽ラップ:https://wrap.rakuten-sec.co.jp/operation/commentary/
- ON COMPASS:https://www.monex-am.co.jp/fund/oncompass/
- らくらく投資:https://www.rakuten-sec.co.jp/raku2-inv/
- SBIラップ:https://go.sbisec.co.jp/prd/swrap/swrap_report.html
また、私は両ロボアドバイザーに実際に投資をしています。
ROBOPROの方がSBIラップより
- 2年半程運用期間が長い
- 毎月1万円積立投資をしている
※SBIラップは積立投資をしていない
と、投資条件が違うので完璧な比較にはなりませんが、実際の値動きの推移を閲覧できるため”投資後のイメージ”として参考にしてください。
ROBOPROに4年投資してみた運用実績(2024年12月3日更新)
私はROBOPROサービス提供開始の翌日(2020年1月16日)から最低投資金額10万円で投資を開始。
積立機能が実装されたので、2021年6月から毎月1万円をコツコツと積立投資をしています。
現在、投資元本(67万円)に対する運用パフォーマンスは+43.5%(29万円以上の利益)です。
<私の現在の運用実績>
現在の資産配分(投資銘柄一覧)を表示する
<私の過去の実績推移表>
2024年度 | 2023年度 | 2022年度 | 2021年度 | 2020年度 | |
---|---|---|---|---|---|
1月末 | 26.8% | 18.05% | 15.60% | 9.04% | -1.18% |
2月末 | 29.9% | 17.80% | 16.23% | 9.79% | -2.87% |
3月末 | 33.7% | 18.4% | 22.67% | 13.28% | -7.79% |
4月末 | 36.5% | 20.6% | 21.69% | 17.34% | -3.33% |
5月末 | 37.4% | 21.2% | 18.17% | 20.15% | -0.06% |
6月末 | 40.9% | 25.4% | 17.41% | 17.65% | 0.66% |
7月末 | 40.3% | 25.8% | 22.54% | 16.92% | 3.90% |
8月末 | 36.0% | 26.7% | 20.4% | 17.00% | 2.99% |
9月末 | 36.5% | 23.9% | 16.9% | 14.13% | 1.43% |
10月末 | 47.1% | 24.4% | 24.1% | 19.52% | 1.24% |
11月末 | 44.5% | 28.3% | 20.5% | 16.64% | 2.38% |
12月末 | 運用中 | 24.4% | 13.3% | 16.75% | 5.15% |
- 最初の5ヶ月間だけマイナス
- 5ヶ月目以降は一切元本割れすることなく安定した運用
- 年率平均利回り約10%以上
私がROBOPROに求めているのは、AIを活用した安定的な運用と年率4%以上の運用パフォーマンス。
ROBOPRO以外の商品も併用していますが、コロナショックや2024年8月の日本株の大幅安時でもROBOPROは他の商品と比べて下落幅が小さい傾向にありました。
このように、心理的に比較的安心かつ安定的に利益を積み上げてくれるのが良い点だと感じています。
SBIラップAI投資コースに2年投資してみた運用実績(2024年12月6日更新)
私は2022年9月にSBIラップ(AI投資コース)に1万円を投資をしてみました。
積立投資はしていません。
現在の投資元本(1万円)に対する運用実績は、+32.90%です。
<私の現在の運用実績>
<私の過去の実績推移表>
2024年度 | 2023年度 | 2022年度 | |
---|---|---|---|
1月末 | 11.95% | -0.53% | |
2月末 | 16.11% | 0.23% | |
3月末 | 19.67% | -0.97% | |
4月末 | 21.50% | -0.33% | |
5月末 | 24.50% | 2.82% | |
6月末 | 27.63% | 8.04% | |
7月末 | 25.28% | 8.45% | |
8月末 | 23.77% | 10.20% | |
9月末 | 27.56% | 8.69% | -2.45% |
10月末 | 34.39% | 9.37% | 1.31% |
11月末 | 33.30% | 11.47% | 1.78% |
12月末 | 運用中 | 10.45% | 13.3% |
- 運用開始から7ヶ月目まではマイナスがあったが
- 運用開始から8ヶ月目以降は一切元本割れすることなく、
- 結果として、年率平均利回り約15%
私は年率4%以上の利回りを期待してSBIラップAI投資コースに投資していますが、現状は期待通りの運用成果。
AI投資と聞くと不安感がありましたが、実際はかなり安定的に利益を出してくれています。
好パフォーマンスと
下落に強い安定性を両立
※サービス概要やキャンペーン条件は
公式サイトで必ずご確認ください。
3. ROBOPROの特徴、メリット、デメリット
ROBOPROは、株式会社FOLIOが提供するAI(人工知能)を運用アルゴリズムに導入したロボアドバイザー。
市場の変化に合わせてポートフォリオ(資産配分)を月ごとにダイナミックに変化させ、どんな相場に対しても好パフォーマンスの実現を目指します。
通常のロボアドバイザーは投資している商品の比率自体はそれほど大きく変わらないのに対して、ROBOPROでは、その比率が毎月大きく変わるのが特徴です。
ROBOPROの詳細情報
運営企業名 | 株式会社FOLIO |
サービス開始日 | 2020/1 |
投資対象の詳細 | 世界のETF |
ファンド | 8種類 |
運用手数料 | 預かり資産の1.1%(年率、税込) |
運用手数料割引 | 運用資産の時価評価額の3,000万円を超える部分については年率0.50%(税別、税込0.55%) |
最低投資金額 | 10万円 |
ROBOPROには具体的には次のようなメリットとデメリットがあります。
メリット |
---|
相場の状況に合わせて資産配分を自動で調整してくれる 常に好パフォーマンスを期待できる 下落相場に強い 税金の最適化をしてくれる |
デメリット |
---|
始めるのに10万円必要 ご自身に合わせたリスク許容度で運用できない |
最大の特徴は、どのような相場に対しても好パフォーマンスの運用を実現できる可能性がある点でしょう。
例えば、
- 相場の上昇局面時は攻めの資産配分でリターンを伸ばす
- 暴落時にはディフェンス型に資産配分を変更して資産を守る
これはAIの寄与度が高く、市場予測をアルゴリズムに大きく活用しているからです。
具体的には、AIによる相場予測に基づき、最低2~最大8種類のETFに投資を行い、投資配分を毎月ダイナミックに変更することで常に好パフォーマンスを追求しています。
ROBOPROは、棘のあるダイナミックな運用でどのような相場に対しても好パフォーマンスの運用を期待したい方におすすめです。
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好パフォーマンスと
下落に強い安定性を両立
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4. SBIラップの特徴、メリット、デメリット
SBIラップは株式会社SBI証券と株式会社FOLIOがタッグを組んでサービス提供を行うロボアドバイザー。
SBIラップはAI(機械学習)の予測データを活用し、資産配分を市場に合わせて最適化させることでグローバルインデックスを上回るパフォーマンスを目指す資産運用サービスです。
SBIラップの詳細情報
企業名 | 株式会社SBI証券/株式会社FOLIO |
サービス開始日 | 2022/3 |
投資対象の詳細 | 投資信託 |
ファンド | 8種類 |
運用手数料 | 預かり資産の0.6%(税抜年率) |
運用手数料割引 | 無し |
最低投資金額 | 1万円 |
トータルコスト | 手数料0.6%(税抜)+ 投資信託経費(0.220%~0.394%程度) |
SBIラップには主に下記のようなメリットとデメリットがあります。
メリット |
---|
AIをバランス運用に導入している 少額(1万円)から始められる 資産形成の基盤をつくれる ポイントが貯まる |
デメリット |
---|
AIの寄与度が低い |
最大の特徴は、ROBOPROと同じAIを活用したロボアドバイザーを少額投資1万円〜で資産形成の基盤をつくれる点です。
SBIラップは、専用の投資信託を通じてETFに投資を行い、常に8種類のアセットクラスに分散投資を行います。
そのため、投資配分の変更が行われた場合であっても、ROBOPROと比べて極端に偏った投資配分にはなりにくく、リスクをコントロールしながら比較的安定的に資産運用を行うことが可能です。
言い換えれば、ROBOPROより安定的だが、高いパフォーマンスや高い下落抑制力は期待しにくいということです。
また、SBIラップの手数料は0.66%(年率・税込)(※)であり、ポイントプログラムも設けており、長く続けやすい仕組みを用意しています。(※)他に各投資信託の信託報酬等、間接的に別途負担が発生する場合があります。
5. 結局、ROBOPROとSBIラップはどっちがおすすめ?
- AIの強みを存分に活かして、とにかく高いパフォーマンスを期待したい
→ROBOPRO - AIの強みを活かしつつ、安定性重視で運用したい
→SBIラップ
ROBOPROはAI運用を突き詰めた商品設計となっています。そのため、常にどの相場でも高いパフォーマンスを作ることを目指しています。
一方で、SBIラップでは必ず分散投資をして安定的な運用を目指した上で、AIを活用します。そのため、投資対象となる投資信託8個に必ず投資する方針です。
例えば、ROBOPROの場合だと、AIが今は2銘柄だけの投資が良いと判断すると、2銘柄にしか投資しません。AIを使ってシャープレシオ(リターンの効率性)を極限まで高めるのがロボプロです。
シャープレシオとは?
投資の効率性を測る指標で、そのポートフォリオのリスクに対するリターンの度合いを表します。例えば、リスク20%・リターン20%とリスク20%・リターン10%の金融商品があった場合は、前者の方が投資効率が良いと言えます。(リスクに対するリターンが高いから)
そのため、とにかくダイナミックな運用で常に好パフォーマンスを求めたい!という方はROBOPROが適しています。
パフォーマンスはどちらが期待できますか?と言われると、AIの予測が当たっていればROBOPROの方がパフォーマンスが良くなると思います。
一方で、安定的なAI資産運用としてはSBIラップがおすすめです。
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好パフォーマンスと
下落に強い安定性を両立
※サービス概要やキャンペーン条件は
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6. ROBOPROとSBIラップ併用はおすすめしない!NISAとの併用がおすすめ
SBIラップとROBOPRO(ロボプロ)の併用も考えている方もいらっしゃると思いますが、個人的には併用はしなくもいいかなと思っています。
というのも両方のロボアドバイザーは同じAIをベースに資産配分を決めているだけで、大凡の資産配分が変わらないからです。つまり、運用パフォーマンスが似る傾向にあり、資産の分散になりにくいと考えるからです。
併用という観点なら、NISAとの併用がおすすめです。
NISAとROBOPROの併用投資で期待できること
ROBOPROをNISAの人気銘柄S&P500やオルカン(全世界株式)と併用投資することで、安定的な資産運用を期待できる可能性があります。
この根拠は、S&P500やオルカンが株式のみの投資配分を提供している中、ROBOPROが全く別の運用方針をとっている点にあります。
2024年12月のROBOPROの投資配分と運用方針
現在、ROBOPROは金、米国株式、不動産、新興国株式、先進国株式、ハイイールド債券の6資産をバランスよく持つ投資配分をとっています。
割高感が強まっている米国株式比率を低下させ、割安傾向の新興国株式などを追加。市場の不確実性を意識したバランスのよい資産配分としている。
ROBOPRO | オルカン | S&P500 | |
---|---|---|---|
米国株 | 21.3% | 100% | 100% |
日欧株 | 11.6% | 0% | |
新興株 | 13.9% | 0% | |
債券 | 9.9% | 0% | 0% |
金 | 25.7% | 0% | 0% |
不動産 | 17.3% | 0% | 0% |
ROBOPROの直近6ヶ月の投資配分の推移を見る
市況の変化に合わせるために、ROBOPROは投資配分の変更を基本的に月一回行っています。これによって、今の相場に最適なポートフォリオ(投資配分)に更新されます。
理想的な資産運用に対する考え方
安定的な資産形成を期待するための理想的な資産運用は下記と考えています。
- 景気が悪い場合、景気の影響を受けにくい安定資産(債券・金)を増やし資産の下落を抑制
- 好景気の場合、景気連動性が高いリスク資産(株・不動産)を増やし景気の波に乗る
そのため、株式市場がいつも好調でないことを考慮し、S&P500やオルカンなど、株式のみの金融商品と、それとは異なった運用アプローチを行う「ROBOPRO」を併用することで
- 下落局面で資産の下落を抑制しつつ、
- 上昇局面でも好リターンを期待でき、
- 結果として、安定的な資産運用ができる
可能性があると考えます。
併用するならどのように始めたらいい?
これから併用しようと思ってもどのように併用を開始したらいいか迷うと思います。
ロボアドバイザーで資産形成を行う上では、基本的に
- 毎月お金のやりくりがしやすい
- 高値掴みリスクを軽減させる効果がある
という特徴がある積立投資がオススメな投資手法です。
しかし、最初から両方に積立投資をするのは金銭や心理的に厳しい方も多いと思います。
個人的におすすめするのは下記の方法です。
- ROBOPRO・・・一括投資(最初に投資して積立投資を行わない運用手法)を少額から始め、とりあえず様子を見る
- NISA・・・資産形成のベースを作るために毎月コツコツと積立投資する
ROBOPROで、はじめは積立投資をしなくてもいいと考える理由として、積立投資を行わなくても、資産配分を相場に合わせて組み替えるので、下記メリットが期待できるからです。
- 他の投資との分散効果を常に期待できる
- 一括投資でもある程度の運用実績が期待できる
後者に関しては実際、積立投資をしていなかった方がリターンが見込めた事実があります。
私はROBOPROのサービス開始から積立投資をしていますが、実際は積立投資をしていた場合より、一括投資をした方が運用実績は好調でした。
<詳しく知りたい方向けの参考記事>
好パフォーマンスと
下落に強い安定性を両立
※サービス概要やキャンペーン条件は
公式サイトで必ずご確認ください。
ROBOPROとSBIラップ比較まとめ
ROBOPROとSBIラップの違いとどちらがいいかについて解説しました。
そもそもの運用スタイルが異なるということを知った上で、下記の観点で選ぶのがおすすめです。
- AIの強みを存分に活かして、とにかく高いパフォーマンスを期待したい
→ROBOPRO - AIの強みを活かしつつ、安定性重視で運用したい
→SBIラップ
両サービスの併用活用もよいと思いますが、NISAと併用した際の期待メリットについてもご紹介させていただきました。
この記事が参考になりましたら幸いです。
↓お得な始め方の詳細を知る↓
好パフォーマンスと
下落に強い安定性を両立
※サービス概要やキャンペーン条件は
公式サイトで必ずご確認ください。
コメント
コメント一覧 (2件)
各ロボアドバイザーの実績データ比較においては、運用期間が違うし投資方法も違うのであくまで参考ですね。
リターンの差違が極端に見えて勘違いしますので、せめて平均年利で単純換算したリターン値を記載すべきと思います。
提示データから換算した平均年利だと下記計算で逆転しているようで、SBIラップの運用期間が短く検証に有効なデータではないと見られます。
SBIラップ:10ヵ月運用で8.27%(年利換算=約9.9%)に対して、
ROBO PRO:3年間運用で26.1%(年利換算=約8.7%)
コメントありがとうございます。
おっしゃる通りと思いましたので、弊サイトの運用実績はあくまで値動きの参考値とし、別途公式サイト掲載の直近における単純換算したリターン値比較を追記し対応いたしました。
当記事をご覧いただきありがとうございました。