ロボプロは下記の特徴があるお任せの資産運用サービス。
- 信頼の経営体制
→上場企業SBIホールディングスの子会社である株式会社FOLIOが運用。 - AIによる機動的な資産運用
→AIが市場動向を予測し、相場の変化に合わせて資産配分を定期的に見直し・最適化。 - 下落局面への対応力
→大きな下落が想定される場面では、現金やディフェンシブ資産の比率を引き上げるなど、リスク抑制に寄せる傾向。 - 外部(金融庁など)評価
→金融庁公表データに基づくロボアドバイザー運用実績(2022年末時点)においてNo.1を獲得 - 好調な過去パフォーマンス
→2020年1月15日〜2025年1月15日の5年間で+105.70%(年率換算:約21%)のリターンを記録。
期待感のある投資サービスですが、実際に投資するとなると、いくらくらいの金額で将来どれくらいのリターンになるのかを知りたいと思います。
そこでこの記事では、ロボプロのシミュレーション結果、加えて
- おすすめの投資手法
- おすすめの投資開始金額
- 投資する際の注意点
も合わせて解説します。ぜひ参考にしてください。
1. 【投資金額別】過去の実績から見るロボプロで投資した場合のシミュレーション
まずは、過去の実績を
- 【公式サイト引用】ロボプロの過去の運用パフォーマンス(利回り)
- ロボプロの過去の利回りからみる投資金額別の利益
- 【公式サイト引用】積立投資でのシミュレーション
の順で解説します。
(1)【公式サイト引用】ロボプロの過去の運用パフォーマンス(2025年7月末時点)
ROBOPROの運用パフォーマンス | ||||
---|---|---|---|---|
過去6ヶ月 | 過去1年 | 過去3年 | 過去5年 | サービス開始来 |
10.91% | 23.61% | 64.10% | 117.89% | 132.09% |
(参考:株式会社FOLIO)
(2)ロボプロの過去の利回りからみる投資金額別の利益(2025年7月末時点)
ロボプロの過去の利回りを使って
- 10万
- 100万
- 500万
- 1000万
- 5000万
を投資した際の実際の利益を見てみましょう。
<ロボプロの過去の利回りからみる投資金額別の利益>
初期投資金額(円) | 過去6ヶ月(円) | 過去1年(円) | 過去3年(円) | 過去5年(円) | 運用開始来(円) |
---|---|---|---|---|---|
10,000 | 1,091 | 2,361 | 6,410 | 11,789 | 11,988 |
100,000 | 10,910 | 23,610 | 64,100 | 117,890 | 119,880 |
500,000 | 54,550 | 118,050 | 320,500 | 589,450 | 599,400 |
1,000,000 | 109,100 | 236,100 | 641,000 | 1,178,900 | 1,198,800 |
10,000,000 | 1,091,000 | 2,361,000 | 6,410,000 | 11,789,000 | 11,988,000 |
30,000,000 | 3,273,000 | 7,083,000 | 19,230,000 | 35,367,000 | 35,964,000 |
50,000,000 | 5,455,000 | 11,805,000 | 32,050,000 | 58,945,000 | 59,940,000 |

もし仮に、2020年1月から1,000万円をロボプロで運用した場合、現時点でが出ていることになります。 1198万円の利益
(3)【公式サイト引用】積立投資でのシミュレーション
公式サイトによると、200万円を初期投資、その後15年間、毎月5万円を積み立てると、シミュレーションでは元本1,100万円が90%の確率で約2,000万円以上になるとあります。


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公式サイトで必ずご確認ください。
2. 過去の事例から見るロボプロへの期待値
どのくらいの利益が期待できるのかがわかったところで、過去のロボプロの運用事例からどのような運用を行うのかを見ていきましょう。
事例①:コロナショックの下落をAIが予測して資産防衛!


2020年2月末以降、株価の暴落相場(コロナショック)がありましたが、AIが事前にこれを予測。
安定資産である債券の比率を高めることで、32%下落した米国株式に対して、16%程度の下落に止めることに成功しました。
事例②:景気回復を予測して、攻めの姿勢に転換


コロナショックで大きな下落局面となった相場でしたが、2020年秋頃、新型コロナウィルスのワクチン開発および普及への期待感から本格的な景気回復が見込まれました。
ロボプロはこの景気回復を予測して、株式の比率を高めに変更。6か月間で約+20%のリターンを獲得することに成功しました。
事例③:金利動向を分析して、米国株の下落を予測


2022年から、世界中にてインフレが問題となり、各国の中央銀行が急速にインフレ対応を行いました。これに即して株式相場も急激に変動。
これに対してロボプロはあえて米国株式を持たないという戦略を採用、資産の防衛に成功しました。
またその後の米国株の反発相場ではしっかり米国株を保有することでリターンを獲得しました。
過去の事例まとめとこれからについて
このようにロボプロは様々な金融局面で最適な選択肢を取ることで好パフォーマンスを実現しました。
また、これからもロボプロは様々な局面に対応できる期待感があります。
その理由となるROBORROの運用の仕組みについて触れます。


- 40種類以上の先行指標(※1)をAIに学習させる。
- 学習データをもとにAIに将来価格を予測させる。
- 予測データを基に資産配分(ポートフォリオ)を作る。
- 資産配分を伝統的な金融工学理論(※2)をベースに調整する。
- 同じ作業を定期で行い、あらゆる相場に対応できる運用の実現を追求する。
(※1)先行指標とは
全体としての景気変動に先行して変動する指標のこと。主に銅価格などがこれに該当。
(※2)伝統的な金融工学理論とは
現代ポートフォリオ理論がこれに該当する。
現代ポートフォリオ理論は、投資のリスクとリターンのバランスを最適化するための理論で、異なる資産クラスに投資をすることで特定の市場リスクを軽減することを目指す。
また、現代ポートフォリオ理論は効率的フロンティアという概念を用いて、与えられたリスクレベルで最大のリターンを生み出す資産の組み合わせを示します。


(引用:東証マネ部)
これにより、様々なリスクに基づいた最適なポートフォリオを構築できることが期待されています。
- Elton, 1981
- Gruber, 2003



まとめるとAIに将来のリターンを予測させる。結果をもとに伝統的な金融工学理論で資産配分を決定。これを毎月やっている感じです。
ポイントは④。伝統的な金融工学理論(現代ポートフォリオ理論)に基づきリスクをコントロールしているので、AIのせいで大損にはならない仕組みになっています。
これはポジティブな要素であり、当サイト独自取材で発覚しました。
取材記事を表示する


3. ロボプロで投資する際のおすすめの投資手法と開始金額を私の経験をもとに解説
投資経験を元にROBOPROを運用開始する際のポイントを解説します。
- 積立投資は“必須ではない”、始める時期も“こだわらなくてよい”
- 少額で試して、まずは約1年程度観察する
ポイント1:積立投資は“必須ではない”、始める時期も“こだわらなくてよい”
ROBOPROでは、積立投資をしなくても運用は可能と考えています。
理由は、ROBOPROが相場環境に応じて資産配分を機動的に切り替える設計だからです。
- 景気が良さそうな局面 → 株式・不動産などのリスク資産を増やす
- 景気が悪化しそうな局面 → 債券・金などのディフェンシブ資産を増やす
このように配分を調整することで、どの局面に対しても最適な運用を目指すのがROBOPROの強みです。
一方、積立投資(ドルコスト平均法)の強みは、相場下落時に同じ金額でより多くの口数を買える点にあります。安く買えた分が後の上昇局面で効いて、長期のリターン改善に寄与しやすくなります。


(引用:金融庁)
ROBOPROは定期的な資産配分の見直しにより、相対的に割安な資産の比率が高まる場面が生まれやすく、結果として「安く仕込み、高く持つ」動きに近づくことがあります。
したがって、積立は“必須条件”ではないと考えています。
また、配分がダイナミックに変わるため、開始時期による影響も相対的に小さくなりやすく、極端に「いつ始めるか」に神経質になる必要は薄いと考えます。



とはいえ、積立投資が向いている方もいます。
・毎月一定額でコツコツ増やしたい
・高値掴み(タイミング)リスクをならしたい
・長期でより値動きを穏やかにしたい
これらに当てはまる場合は、積立投資を併用する選択が有効です。
ポイント2:少額で試して、まずは約1年程度観察する
ロボプロは少額から始めて、実際の値動きやご自身との相性を確認するのが失敗しにくいです。
まとまった資金がある場合でも、最初から大きく入れずに小さく始める→様子見→段階的に増やす流れがおすすめです。(一括投資、積立投資にこだわる必要性が低い金融商品であるため)
ロボプロは、相場環境に応じたダイナミックな資産配分でコツコツと実績を積み上げるタイプです。明確な上昇局面・下落局面をひととおり経験してはじめて特性が見えやすくなるため、少なくとも約1年程度運用しないと強みがわかりにくい可能性があります。



例えば、2020年のコロナショック時はダイナミックな資産配分の変更を行い、大きな下落を回避しています。


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投資サービス
※サービス概要やキャンペーン条件は
公式サイトで必ずご確認ください。
4. ROBOPRO(ロボプロ)2025年の最新キャンペーン情報


- 抽選で手数料キャッシュバック「長期積立特典抽選プログラム」(期限なし)
積立投資を継続すると抽選で手数料キャッシュバックされるキャンペーンを実施中です。
積立投資の継続回数が一定回数(最低15回)を超えると、3か月に一度自動で抽選。
当選すると、直前の過去3か月分の手数料の一部または全部(70〜100%)がキャッシュバックされます。
積立継続回数 | キャッシュバック率 | 対象となる手数料期間 | 抽選時期 | 最大キャッシュバック額 |
---|---|---|---|---|
15, 18, 21, 24回 | 70% | 直前3ヶ月分 | 到達月の翌月 | 100,000円 |
27, 30, 33, 36回 | 80% | 直前3ヶ月分 | 到達月の翌月 | 100,000円 |
39, 42, 45, 48回 | 90% | 直前3ヶ月分 | 到達月の翌月 | 100,000円 |
51回目以降 (3回ごと) | 100% | 直前3ヶ月分 | 到達月の翌月 | 100,000円 |





最初の抽選対象となるためには最低15回の連続積立が必要です。例えば、2022年5月から積立投資を始めると、2023年7月に初めて抽選が開始されます。
当選すると基本的に手数料が実質無料なるため嬉しい特典ですね。
※キャッシュバック金額の上限は10万円
キャンペーン情報の詳細や具体的な口座開設については下記ページにまとまっていますので、合わせてご覧ください。


ロボプロシミュレーションまとめ
ロボプロの過去の実績をもとにしたシミュレーション結果をご紹介しました。
また、過去の事例をもとにロボプロがどのように様々な金融局面で対応してきたのか?またこれからの期待感についても解説しました。
ロボプロは、どのような金額でいつ始めても資産形成をしやすい金融商品とも考えられます。
まずは少額からロボプロの運用手法を観察してみるといいでしょう。
この記事が参考になったのなら幸いです。
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