ロボプロをシミュレーション!運用開始したらどうなる?資産配分の変動についても

ロボプロは下記の特徴があるお任せの資産運用サービス。

ROBOPROの特徴まとめ
  • AIを活用し、相場に合わせて資産配分を臨機応変に変更
  • あらゆる相場に対応しながら、積極的にパフォーマンスを取りに行く
  • 相場の下落局面にも強い傾向があり、安定的な資産運用を期待できる
  • 金融庁公表!2022年末までのロボアドバイザー運用実績No.1
  • 2020年1月15日から2024年6月末までの運用実績+90.74%(年率約14%)
  • マネとも中の人も4年以上積立投資して+37.4%の運用実績(2024年9月3日更新)

期待感のある投資サービスですが、実際に投資するとなると、いくらくらいの金額で将来どれくらいのリターンになるのかを知りたいと思います。

そこでこの記事では、ロボプロのシミュレーション結果、加えて

  • おすすめの投資手法
  • おすすめの投資開始金額
  • 投資する際の注意点

も合わせて解説します。ぜひ参考にしてください。

目次

当記事は投資に関連する一般的な情報提供を目的としており、取引の勧誘を目的としたものではありません。実際に投資される際はご自身の判断と責任で行っていただきますようお願いいたします。

1. 【投資金額別】過去の実績から見るロボプロで投資した場合のシミュレーション

まずは、過去の実績

  1. ロボプロの過去の利回り
  2. ロボプロの過去の利回りからみる投資金額別の利益
  3. 【公式掲載】積立投資でのシミュレーション

の順で解説します。

(1)ロボプロの過去の利回り(2024年7月末まで)

<ロボプロにおける過去の利回り>
(2020年1月-2024年7月末まで)

サービス名過去6ヶ月過去1年過去3年運用開始来
ロボプロ14.57%18.71%48.90%87.76%
参考データ

ロボプロ公式サイト(https://ai.folio-sec.com/performance-report)

マネとも中の人

年率平均利回りは15%程度となっており、優秀な運用パフォーマンスだと思います。

(2)ロボプロの過去の利回りからみる投資金額別の利益

ロボプロの過去の利回りを使って

  • 10万
  • 100万
  • 500万
  • 1000万
  • 5000万

を投資した際実際の利益を見てみましょう。

<ロボプロの過去の利回りからみる投資金額別の利益(2020年1月-2024年7月末)>

初期投資金額過去6ヶ月1年3年運用開始来
10万円14570円18710円48900円87760円
100万円145700円187100円489000円877600円
500万円728500円935500円2445000円4388000円
1000万円1457000円1871000円4890000円8776000円
5000万円7285000円9355000円24450000円43880000円
マネとも中の人

もし仮に、2020年1月から1,000万円をロボプロで運用した場合2024年7月末時点で8,776,000円の利益が出ていることになります。

(3)【公式掲載】積立投資でのシミュレーション

公式サイトによると、200万円を初期投資、その後15年間、毎月5万円を積み立てると、シミュレーションでは元本1,100万円が90%の確率で約2,000万円以上になるとあります。

あらゆる相場に対応しながら
積極的にパフォーマンスを取りに行く

※サービス概要やキャンペーン条件は
公式サイトで必ずご確認ください。

2. 過去の事例から見るロボプロへの期待値

どのくらいの利益が期待できるのかがわかったところで、過去のロボプロの運用事例からどのような運用を行うのかを見ていきましょう。

事例①:コロナショックの下落をAIが予測して資産防衛!

2020年2月末以降、株価の暴落相場(コロナショック)がありましたが、AIが事前にこれを予測

安定資産である債券の比率を高めることで、32%下落した米国株式に対して、16%程度の下落に止めることに成功しました。

事例②:景気回復を予測して、攻めの姿勢に転換

コロナショックで大きな下落局面となった相場でしたが、2020年秋頃、新型コロナウィルスのワクチン開発および普及への期待感から本格的な景気回復が見込まれました。

ロボプロはこの景気回復を予測して、株式の比率を高めに変更6か月間で約+20%のリターンを獲得することに成功しました。

事例③:金利動向を分析して、米国株の下落を予測

2022年から、世界中にてインフレが問題となり、各国の中央銀行が急速にインフレ対応を行いました。これに即して株式相場も急激に変動。

これに対してロボプロはあえて米国株式を持たないという戦略を採用、資産の防衛に成功しました。

またその後の米国株の反発相場ではしっかり米国株を保有することでリターンを獲得しました。

過去の事例まとめとこれからについて

このようにロボプロは様々な金融局面で最適な選択肢を取ることで好パフォーマンスを実現しました。

また、これからもロボプロは様々な局面に対応できる期待感があります。

その理由となるROBORROの運用の仕組みについて触れます。

ロボプロの仕組みまとめ
  • 40種類以上の先行指標をAIに学習させる。
  • 学習データをもとにAIに将来価格を数ヶ月単位で予測させる。
  • リスクを人の手でコントロールして資産配分(ポートフォリオ)を作る。
  • 同じ作業を定期で行い、安定的かつ好パフォーマンスの資産運用を目指す
先行指標とは

全体としての景気変動に先行して変動する指標のこと。主に銅価格などがこれに該当。

マネとも中の人

まとめるとAIに将来のリターンを予測させる。結果をもとに人の手で資産配分を決定。これを毎月やっている感じです。

ポイントは③。伝統的な金融工学(現代ポートフォリオ理論)に基づきリスクを人の手でコントロールしているので、AIのせいで大損にはならない仕組みになっています。

これはポジティブな要素であり、当サイト独自取材で発覚しました。

取材記事を表示する

3. ロボプロで投資する際のおすすめの投資手法と開始金額を私の経験をもとに解説

投資経験を元ROBOPROを運用開始する際のポイントを解説します。

ポイント一覧
  1. 積立投資は必須ではない+いつから始めても良い
  2. 少額から始めて1年くらいは様子をみてみよう

ポイント1:積立投資は必須ではない+いつから始めても良い

ROBOPROにおいて積立投資は必須ではないと考えます。

ロボプロは、定期的に相場状況に合わせて資産配分を変更します。

  • 景気が良くなりそうなら、株・不動産などのリスク資産を増やす
  • 景気が悪くなりそうなら、債券や金などリスクの低い資産を増やす

これにより、どのような相場でも安定的な資産運用を期待できるがロボプロの強みです。

一方で、積立投資の強みは相場が下がった時に、多くの口数を買い込める点にあります。

(引用:金融庁)

安く買えた分が後々の景気の良い局面で効力を発揮し、結果として好リターンにつながります。

つまり、そもそも大きな下落抑制するロボプロは積立投資は必須ではないと考えています。

また、常に安定的な資産運用を期待できることが強みであることから、いつ始めても良いと考えます。

マネとも中の人

ただし、一般的には毎月一定の金額から積立投資を行うのがセオリーですし、高値掴みリスクを軽減させる効果もあるため、長期でより安定的な資産運用がしたい方には積立投資もオススメです。

ポイント2:少額から始めて、1年くらいは様子をみてみよう

ロボプロの最低投資金額は10万円です。そのため、お試しの方は10万円から始めると良いでしょう。

また、一括投資を基本的におすすめしているので、まとまった金額ある方は10万円以上を投資するのもアリだと思います。ただ、ロボプロとの相性もあると思うので、最初からドカンと投資するのではなく、少額から始めて1年程度様子を見てみることをおすすめしています。

なぜなら、ROBOPROは顕著な下落局面や上昇局面でダイナミックな資産配分の変更を行うことでコツコツを実績を積み上げていくロボアドバイザーだからです。

例えば、私の場合、2020年はボチボチの運用成績でしたが、2021年度には上昇トレンドに大きく乗れたことで、好リターンとなりました(2021年1月末9.04%→2021年5月末には20.15%)しました。

<参考>

このようにトレンド相場の波が来なければ、それほど大きな運用成果の変動が見られないため1年程度様子を見てみることをオススメしています。

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ロボプロシミュレーションまとめ

ロボプロの過去の実績をもとにしたシミュレーション結果をご紹介しました。

また、過去の事例をもとにロボプロがどのように様々な金融局面で対応してきたのか?またこれからの期待感についても解説しました。

ロボプロは、どのような金額でいつ始めても資産形成をしやすい金融商品とも考えられます。

まずは少額からロボプロの運用手法を観察してみるといいでしょう。

この記事が参考になったのなら幸いです。

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