ロボプロをシミュレーション!例えば1000万円を運用開始したらどうなる?

ロボプロは下記の特徴があるお任せの資産運用サービス。

ROBOPROの特徴まとめ
  1. 信頼の経営体制
    SBIホールディングスの子会社、株式会社FOLIOが運用
  2. AIによるダイナミックな資産配分の変更
    →AIが市場動向を予測。市場の変化に応じて資産配分を定期的に見直し最適化
  3. 下落相場への対応力
    →大きな下落が予想される局面では現金比率を高めるなど、リスク抑制を図る傾向がある
  4. 金融庁からの評価
    →金融庁公表データに基づくロボアドバイザー運用実績(2022年末時点)においてNo.1を獲得
  5. 良好な過去パフォーマンス
    運用開始から5年間(2020年1月15日〜2025年1月15日)で+105.70%のリターンを記録(年率約21%)

過去の実績であり、将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。

期待感のある投資サービスですが、実際に投資するとなると、いくらくらいの金額で将来どれくらいのリターンになるのかを知りたいと思います。

そこでこの記事では、ロボプロのシミュレーション結果、加えて

  • おすすめの投資手法
  • おすすめの投資開始金額
  • 投資する際の注意点

も合わせて解説します。ぜひ参考にしてください。

目次

当記事は投資に関連する一般的な情報提供を目的としており、取引の勧誘を目的としたものではありません。情報の品質管理に努めておりますが、その正確性や完全性を保証するものではありません。金融商品の最新情報は公式サイトにて必ずご確認ください。投資される際はご自身の判断と責任で行っていただきますようお願いいたします。

1. 【投資金額別】過去の実績から見るロボプロで投資した場合のシミュレーション

まずは、過去の実績

  1. 【公式サイト引用】ロボプロの過去の運用パフォーマンス(利回り)
  2. ロボプロの過去の利回りからみる投資金額別の利益
  3. 【公式サイト引用】積立投資でのシミュレーション

の順で解説します。

(1)【公式サイト引用】ロボプロの過去の運用パフォーマンス(2025年2月末時点)

ROBOPROの運用パフォーマンス
過去6ヶ月過去1年過去3年過去5年サービス開始来
10.09%18.83%51.30%131.44%108.96%
※2020年1月15日〜2025年3月末時点

(参考:株式会社FOLIO)

(2)ロボプロの過去の利回りからみる投資金額別の利益

ロボプロの過去の利回りを使って

  • 10万
  • 100万
  • 500万
  • 1000万
  • 5000万

を投資した際実際の利益を見てみましょう。

<ロボプロの過去の利回りからみる投資金額別の利益>

初期投資金額過去6ヶ月過去1年過去3年運用開始来
10万円9140円21750円57050円105570円
100万円91400円217500円570500円1055700円
500万円457000円1087500円2852500円5278500円
1000万円914000円2175000円5705000円10557000円
5000万円4570000円10875000円28525000円52785000円
※2020年1月〜2025年2月末時点
マネとも中の人

もし仮に、2020年1月から1,000万円をロボプロで運用した場合、現時点で8,776,000円の利益が出ていることになります。

(3)【公式サイト引用】積立投資でのシミュレーション

公式サイトによると、200万円を初期投資、その後15年間、毎月5万円を積み立てると、シミュレーションでは元本1,100万円が90%の確率で約2,000万円以上になるとあります。

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過去実績が良好な
投資サービス

※サービス概要やキャンペーン条件は
公式サイトで必ずご確認ください。

2. 過去の事例から見るロボプロへの期待値

どのくらいの利益が期待できるのかがわかったところで、過去のロボプロの運用事例からどのような運用を行うのかを見ていきましょう。

事例①:コロナショックの下落をAIが予測して資産防衛!

2020年2月末以降、株価の暴落相場(コロナショック)がありましたが、AIが事前にこれを予測

安定資産である債券の比率を高めることで、32%下落した米国株式に対して、16%程度の下落に止めることに成功しました。

事例②:景気回復を予測して、攻めの姿勢に転換

コロナショックで大きな下落局面となった相場でしたが、2020年秋頃、新型コロナウィルスのワクチン開発および普及への期待感から本格的な景気回復が見込まれました。

ロボプロはこの景気回復を予測して、株式の比率を高めに変更6か月間で約+20%のリターンを獲得することに成功しました。

事例③:金利動向を分析して、米国株の下落を予測

2022年から、世界中にてインフレが問題となり、各国の中央銀行が急速にインフレ対応を行いました。これに即して株式相場も急激に変動。

これに対してロボプロはあえて米国株式を持たないという戦略を採用、資産の防衛に成功しました。

またその後の米国株の反発相場ではしっかり米国株を保有することでリターンを獲得しました。

過去の事例まとめとこれからについて

このようにロボプロは様々な金融局面で最適な選択肢を取ることで好パフォーマンスを実現しました。

また、これからもロボプロは様々な局面に対応できる期待感があります。

その理由となるROBORROの運用の仕組みについて触れます。

ロボプロの仕組みまとめ
  • 40種類以上の先行指標(※1)をAIに学習させる。
  • 学習データをもとにAIに将来価格を予測させる。
  • 予測データを基に資産配分(ポートフォリオ)を作る。
  • 資産配分を伝統的な金融工学理論(※2)をベースに調整する。
  • 同じ作業を定期で行い、あらゆる相場に対応できる運用の実現を追求する。
(※1)先行指標とは

全体としての景気変動に先行して変動する指標のこと。主に銅価格などがこれに該当。

(※2)伝統的な金融工学理論とは

現代ポートフォリオ理論がこれに該当する。

現代ポートフォリオ理論は、投資のリスクとリターンのバランスを最適化するための理論で、異なる資産クラスに投資をすることで特定の市場リスクを軽減することを目指す。

また、現代ポートフォリオ理論は効率的フロンティアという概念を用いて、与えられたリスクレベルで最大のリターンを生み出す資産の組み合わせを示します

(引用:東証マネ部)

これにより、様々なリスクに基づいた最適なポートフォリオを構築できることが期待されています。

参考文献
マネとも中の人

まとめるとAIに将来のリターンを予測させる。結果をもとに伝統的な金融工学理論で資産配分を決定。これを毎月やっている感じです。

ポイントは④。伝統的な金融工学理論(現代ポートフォリオ理論)に基づきリスクをコントロールしているので、AIのせいで大損にはならない仕組みになっています。

これはポジティブな要素であり、当サイト独自取材で発覚しました。

取材記事を表示する

3. ロボプロで投資する際のおすすめの投資手法と開始金額を私の経験をもとに解説

投資経験を元ROBOPROを運用開始する際のポイントを解説します。

ポイント一覧
  1. 積立投資は必須ではない+いつから始めても良い
  2. 少額から始めて1年くらいは様子をみてみよう

ポイント1:積立投資は必須ではない+いつから始めても良い

ROBOPROにおいて積立投資は必須ではないと考えます。

ロボプロは、定期的に相場状況に合わせて資産配分を変更します。

  • 景気が良くなりそうなら、株・不動産などのリスク資産を増やす
  • 景気が悪くなりそうなら、債券や金などリスクの低い資産を増やす

これにより、どのような相場でも安定的な資産運用を期待できるがロボプロの強みです。

一方で、積立投資の強みは相場が下がった時に、多くの口数を買い込める点にあります。

(引用:金融庁)

安く買えた分が後々の景気の良い局面で効力を発揮し、結果として好リターンにつながります。

つまり、そもそも大きな下落抑制するロボプロは積立投資は必須ではないと考えています。

また、常に安定的な資産運用を期待できることが強みであることから、いつ始めても良いと考えます。

マネとも中の人

ただし、一般的には毎月一定の金額から積立投資を行うのがセオリーですし、高値掴みリスクを軽減させる効果もあるため、長期でより安定的な資産運用がしたい方には積立投資もオススメです。

ポイント2:少額から始めて、1年くらいは様子をみてみよう

ロボプロの最低投資金額は10万円です。そのため、お試しの方は10万円から始めると良いでしょう。

また、一括投資を基本的におすすめしているので、まとまった金額ある方は10万円以上を投資するのもアリだと思います。ただ、ロボプロとの相性もあると思うので、最初からドカンと投資するのではなく、少額から始めて1年程度様子を見てみることをおすすめしています。

なぜなら、ROBOPROは顕著な下落局面や上昇局面でダイナミックな資産配分の変更を行うことでコツコツを実績を積み上げていくロボアドバイザーだからです。

例えば、私の場合、2020年はボチボチの運用成績でしたが、2021年度には上昇トレンドに大きく乗れたことで、好リターンとなりました(2021年1月末9.04%→2021年5月末には20.15%)しました。

<参考>

このようにトレンド相場の波が来なければ、それほど大きな運用成果の変動が見られないため1年程度様子を見てみることをオススメしています。

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4. ROBOPRO(ロボプロ)2025年の最新キャンペーン情報

長期積立特典抽選プログラムのイメージ画像
2025年5月キャンペーン一覧
  1. 抽選で手数料キャッシュバック「長期積立特典抽選プログラム」(期限なし)

積立投資を継続すると抽選で手数料キャッシュバックされるキャンペーンを実施中です。

積立投資の継続回数が一定回数(最低15回)を超えると、3か月に一度自動で抽選

当選すると直前の過去3か月分の手数料の一部または全部(70〜100%)がキャッシュバックされます。

積立継続回数キャッシュバック率対象となる手数料期間抽選時期最大キャッシュバック額
15, 18, 21, 24回70%直前3ヶ月分到達月の翌月100,000円
27, 30, 33, 36回80%直前3ヶ月分到達月の翌月100,000円
39, 42, 45, 48回90%直前3ヶ月分到達月の翌月100,000円
51回目以降 (3回ごと)100%直前3ヶ月分到達月の翌月100,000円
積立投資を継続すると抽選で手数料をキャッシュバック

ROBOPROで積立投資をお申し込み後、継続回数が15回を超えると3か月ごとに自動で抽選が受けられます。
抽選は当該積立継続回数に到達した日の翌月に実施されます。
当選すると抽選を実施した月の前月・前々月・前前々月の計3か月分の手数料が積立継続回数に応じてキャッシュバックされます。
マネとも中の人

最初の抽選対象となるためには最低15回の連続積立が必要です。例えば、2022年5月から積立投資を始めると、2023年7月に初めて抽選が開始されます。

当選すると基本的に手数料が実質無料なるため嬉しい特典ですね。
※キャッシュバック金額の上限は10万円

キャンペーン情報の詳細や具体的な口座開設については下記ページにまとまっていますので、合わせてご覧ください。

ロボプロシミュレーションまとめ

ロボプロの過去の実績をもとにしたシミュレーション結果をご紹介しました。

また、過去の事例をもとにロボプロがどのように様々な金融局面で対応してきたのか?またこれからの期待感についても解説しました。

ロボプロは、どのような金額でいつ始めても資産形成をしやすい金融商品とも考えられます。

まずは少額からロボプロの運用手法を観察してみるといいでしょう。

この記事が参考になったのなら幸いです。

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免責事項

本サイトにおける記事及び情報の掲載は、投資に関連する一般的な情報提供を目的としたものであり、有価証券その他の金融商品の取引の勧誘を目的としたものではありません。情報の掲載にあたっては品質管理に努めておりますが、その正確性や完全性を保証するものではありません。金融商品及びサービスの最新の情報は公式サイトにて必ずご確認ください。金融商品取引を行う際は、お取引先の金融商品取引業者等より交付される契約締結前交付書面等の書面の内容をしっかりお読みいただき、商品の特徴やリスク、取引の仕組み、手数料等を十分にご理解いただいたうえで、ご自身の判断と責任にて行っていただきますようお願いいたします。

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