「WealthNavi(ウェルスナビ)」や「SUSTEN(サステン)」など、投資の運用を自動で行ってくれるサービス(ロボアドバイザー)は、投資初心者や投資に時間を割けない多忙な人に人気です。
両方サービスともNISA制度にも対応しているため、NISA口座での資産運用を全てお任せしたい人にも適しているサービス。
この記事ではSUSTENとウェルスナビを併用して検証した私が、それぞれの特徴や実績、選び方を解説します。
1. SUSTEN(サステン)・ウェルスナビの特徴を解説
SUSTEN(サステン)とウェルスナビの特徴を見ていきましょう。
SUSTEN(サステン)の特徴
SUSTENは、株式会社sustenキャピタル・マネジメントが運営するおまかせ投資サービス。
お金を預けるだけで投資家一人ひとりの投資目的に適した理想的なグローバル分散投資を提案・運用してくれます。
また、最新の金融工学にもとづき設計された株式市場に連動されにくい運用手法に特徴があり、手数料体系でも他のロボアドバイザーと差別化されています。
- 株式市場に連動されにくい最先端の運用手法を採用
- 手数料が年率 0.12~0.58%(税込)と業界最安水準
- NISAに対応している
手数料にはさらに最大年率0.1%のキャッシュバックもあります。
そのため、ロボアドバイザーとしては、業界最安水準の手数料でNISA口座の運用をお任せできます。
SUSTENの概要表 | |
---|---|
運営会社 | 株式会社sustenキャピタル・マネジメント |
サービス開始時期 | 2021年2月 |
NISA対応 | ◯ |
手数料 | 課税口座:0.12〜0.58%(年率,税込) ※一部成果報酬あり NISA口座:0.12〜0.58%(年率,税込) |
手数料割引 | 最大年率0.1%のキャッシュバック ※NISA口座のみ ※1年以上出金がない場合 |
投資対象 | 独自組成の投資信託 |
最低投資金額 | 1万円〜 |
最低積立金額 | 1万円〜 |
入金手数料 | 必要 ※金融機関によって異なる |
出金手数料 | 無料 |
確定申告の有無 | 不要 ※源泉徴収ありの特定口座/NISA口座の場合 |
ウェルスナビ(WealthNavi)の特徴
- 投資の知識不要!全自動のおまかせ投資サービス
- 個人に最適なリスクで安定的な資産運用ができる
- 2年以上の利用者の94%がプラスの運用実績(2024年6月末時点)
- マネとも中の人も6年以上"積立投資"して+80.83%の運用実績(2024年10月24日更新)
ウェルスナビは投資する際に手間のかかる「資産運用方針の決定・銘柄の選定・売買・メンテナンス」をすべて自動でしてくれるので、忙しい人でもほったらかしで将来のための資産運用を始められます。
また、数あるロボアドバイザーの中でも預かり資産残高1.2兆円(※1)かつ運用者数39万人以上(※2)、それぞれロボアドバイザーNo.1(※3)です。
※1 2024年5月10日時点
※2 2024年3月31日時点の運用者数
※3 一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2
NISA制度にも対応。ウェルスナビでNISA口座を開設することで、利益に対する税金課税なし(非課税)で運用することもできます。
ウェルスナビの概要 | |
---|---|
企業名 | ウェルスナビ株式会社 東証グロース市場上場(7342) |
サービス開始日 | 2016/7 |
投資するファンド | 約8種類 |
手数料 | 課税口座:年率1.1% ※現金部分を除く、税込 NISA口座:年率0.693〜0.733% ※現金部分を除く、税込 ※リスク許容度により変動 ※自動積立機能の利用必要 |
投資商品の保有コスト | 年率0.08〜0.13% (ETFの信託報酬) |
手数料割引 | あり 50万円~200万円未満:6か月毎に-0.01%(年率) 200万円以上 :6か月毎に-0.02%(年率) |
最低投資金額 | 1万円 |
最低積立金額 | 1万円〜 |
入金手数料 | 無料 ※クイック入金対応銀行の場合 |
出金手数料 | 無料 |
確定申告の有無 | 不要 ※源泉徴収ありの特定口座・NISA口座の場合 |
スマホアプリ | あり(iOS/Android) |
2.SUSTENとウェルスナビの運用実績を比較!実際に投資した値動き推移も公開
公式サイト掲載の運用実績データを比較するとウェルスナビの方が好リターンな傾向にあります。
ロボアドバイザー全10社の実績比較表を表示する
サービス名 | 過去6ヶ月 | 過去1年 | 過去3年 | 過去5年 | サービス開始来 ※サービス開始順 |
---|---|---|---|---|---|
ウェルスナビ | 2.12%〜7.06% | 17.25% 〜46.61% | 39.45%〜84.13% | 62.22%〜132.07% | 74.18%〜162.23% ※2016年1月〜 |
THEO | 0.88%〜2.73% | 9.39%〜20.37% | 27.18%〜44.56% | 35.65%〜69.84% | 46.00%〜106.47% ※2016年3月〜 |
ON CONPASS | -2.04%〜1.67% | 1.90%〜21.08% | -3.13%〜51.71% | 1.01%〜96.77% | -2.04%〜130.75% ※2016年6月10日〜 |
楽ラップ | 2.06%〜2.44% | 8.94%〜17.91% | 2.81%〜44.92% | 14.63%〜66.39% | 29.13%〜125.44% ※2016年7月4日〜 |
ROBOPRO | 7.93% | 21.97% | 51.15% | - | 89.80% ※2020年1月15日〜 |
SUSTEN | -2.23%〜6.41% | -3.40%〜20.52% | -38.71%〜25.35% | - | -36.55%〜51.98% ※2020年10月9日〜 |
Wealth Wing | 8〜12%程度 | 16〜20%程度 | 60〜80%程度 | - | 78.77%〜109.77% ※2020年11月末〜 |
らくらく投資 | 2.7%〜5.9% | 5.5%〜15.9% | -4.1%〜29.5% | - | -2.1%〜34.5% ※2021年6月〜 |
SBIラップ AI投資コース | 6.64% | 18.73% | - | - | 30.18% ※2022年4月7日〜 |
SBIラップ 匠の運用コース | 0.59% | 14.24% | - | - | 12.32% ※2023年7月19日〜 |
各公式サイトに掲載されている、ウェルスナビ運用パターン5通り、ROBOPRO運用パターン1通り、THEO運用パターン231通り、WealthWing運用パターン8通り、楽ラップ運用パターン9通り、ON CONPASS運用パターン8通り、SUSTEN運用パターン36通り、らくらく投資運用パターン5通りから最高値、最低値を引用して集計。
参考データ
- ウェルスナビ:https://www.wealthnavi.com/performance/data
- ROBOPRO:https://note.com/folio_sec/
- WealthWing:https://wealth-wing.com/columns/
- THEO +docomo:https://theo.blue/performance/
- SUSTEN:https://susten.jp/fund
- 楽ラップ:https://wrap.rakuten-sec.co.jp/operation/commentary/
- ON COMPASS:https://www.monex-am.co.jp/fund/oncompass/
- らくらく投資:https://www.rakuten-sec.co.jp/raku2-inv/
- SBIラップ:https://go.sbisec.co.jp/prd/swrap/swrap_report.html
加えて、弊サイトでは実際にウェルスナビとSUSTEN双方で資産運用を行っているので、その投資実績を公開します。
ウェルスナビのみ積立投資を実践しているので、単純な実績比較としては参考になりにくいですが、実際の値動きの推移を閲覧できるため”投資後のイメージ”として参考にしてください。
SUSTENに3年投資してみた運用実績(2024年10月1日更新)
私は2021年2月に10万円をSUSTENに投資しました。
現在の投資元本(10万円)に対する運用パフォーマンスは-17.62%(約1.7万円の損失)です。
<私の現在の運用実績>
現在の資産配分(投資銘柄一覧)を表示する
<私の過去の実績推移表>
2024年度 | 2023年度 | 2022年度 | 2021年度 | |
---|---|---|---|---|
1月末 | -20.72% | -24.95% | -12.31% | |
2月末 | -20.65% | -25.59% | -14.86% | -2.32% |
3月末 | -18.72% | -25.59% | -15.17% | -0.53% |
4月末 | -21.82% | -23.59% | -15.33% | 0.99% |
5月末 | -22.09% | -24.31% | -17.19% | 1.38% |
6月末 | -18.88% | -24.59% | -22.61% | 0.47% |
7月末 | -19.60% | -23.75% | -18.73% | 0.74% |
8月末 | -18.88% | -24.04% | -21.99% | 1.40% |
9月末 | -17.35% | -27.31% | -27.67% ※ポートフォリオ変更 | -2.32% |
10月末 | 運用中 | -30.45% | -25.51% | -5.74% |
11月末 | -24.88% | -25.93% | -3.58% | |
12月末 | -21.87% | -28.07% | -6.22% |
- 運用開始から6ヶ月目までは実績がプラスであった
- 6ヶ月目以降は債券市場の下落もありマイナスに
- 2022年9月に行ったポートフォリオ変更からは回復傾向
- ここ2年の運用パフォーマンスは年率5%程度
SUSTENの強みでもあったGreenファンド100%の資産配分で運用を開始しましたが、パフォーマンスが悪かった(理由は後述)ため、株式資産の値上がりによる早期回復を期待し、2022年9月から「グローバル資産分散ポートフォリオ(Red)」の比率を高めたヘッジファンドタイプで運用しています。
このポートフォリオの変更が幸いし、運用パフォーマンスは改善しています。
SUSTENで運用する際は、株式資産が含まれたポートフォリオの方が好成績を期待できるかもしれません。
ウェルスナビに6年投資してみた運用実績(2024年10月24日更新)
私は2017年11月に10万円からウェルスナビで投資を始めました。
毎月1万円(最初のうちは毎月2万円)を積立投資しています。
現在、投資元本(114万円)に対する運用実績は+80.83%(92万円以上の利益)。
<私の現在の運用実績>
現在の資産配分(投資銘柄一覧)を表示する
<私の過去の実績推移表>
2024年度 | 2023年度 | 2022年度 | 2021年度 | 2020年度 | 2019年度 | 2018年度 | 2017年度 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1月末 | 56.74% | 34.57% | 34.56% | 18.04% | 8.50% | -2.96% | 3.13% | |
2月末 | 65.12% | 35.70% | 32.21% | 21.70% | 0.17% | 1.07% | -0.06% | |
3月末 | 71.41% | 34.76% | 38.81% | 28.40% | -12.16% | 1.10% | -3.96% | |
4月末 | 74.02% | 39.41% | 41.54% | 31.24% | -4.62% | 4.21% | 0.01% | |
5月末 | 77.96% | 40.13% | 35.74% | 34.19% | -0.64% | -3.14% | 0.01% | |
6月末 | 82.18% | 49.18% | 33.65% | 34.85% | 2.21% | 1.55% | -0.01% | |
7月末 | 76.03% | 52.98% | 36.46% | 33.62% | 5.18% | 1.76% | 2.78% | |
8月末 | 72.76% | 51.32% | 35.83% | 35.83% | 9.93% | -1.11% | 2.78% | |
9月末 | 72.40% | 47.80% | 28.48% | 31.77% | 6.08% | 1.18% | 3.21% | |
10月末 | 運用中 | 45.45% | 37.11% | 39.69% | 3.30% | 5.11% | -4.60% | |
11月末 | 52.66% | 39.68% | 36.31% | 13.10% | 6.71% | -1.62% | 1.29% | |
12月末 | 52.61% | 26.93% | 40.44% | 16.89% | 8.26% | -9.60% | 2.91% |
- 運用開始から3年(36ヶ月)以内で、月末実績がマイナスだったのは12回
- 3年目以降は元本割れなし
- 年率平均利回り約12%程度
一時的な損失はありましたが、続けることで、大損や失敗することなく好調な運用パフォーマンスとなっています。
ウェルスナビの診断結果、「リスク許容度5」が提案されました。
リスクを取りつつ、高いリターンを期待する運用方針です。こちらの運用コースに投資しています。
下落に強い!安定性重視なら「ROBOPRO(ロボプロ)」がおすすめ
- SBIホールディングス株式会社の子会社である株式会社FOLIOが運用
- AIを活用しあらゆる相場に合わせて資産配分を臨機応変に変更
- 相場の下落局面にも強い傾向があり、安定的な資産運用を期待できる
- 金融庁公表!2022年末までのロボアドバイザー運用実績No.1
- 2020年1月15日から2024年10月17日までの運用実績+100.19%(年率約20%)
- マネとも中の人が4年以上"積立投資"して+46.6%の運用実績(2024年10月24日更新)
中の人の運用実績(2024年10月24日更新)を表示する
下記は、ROBOPROと一般的なロボアドバイザー(ウェルスナビなど)の違いを簡潔にまとめた表です。
ROBOPRO | 一般的なロボアドバイザー | |
---|---|---|
AIの活用 | ||
リターンへの期待度 | ||
下落相場への対応 |
私がROBOPROに求めているのは、AIを活用した安定的な運用と年率4%以上の運用パフォーマンス。
ROBOPRO以外の商品も併用していますが、コロナショックや2024年8月の日本株の大幅安時でもROBOPROは他の商品と比べて下落幅が小さい傾向にありました。
このように、心理的に比較的安心かつ安定的に利益を積み上げてくれるのが良い点だと感じています。
ROBOPROとウェルスナビの比較については下記記事をご参照ください。
好パフォーマンスと
下落に強い安定的な運用
※サービス概要やキャンペーン条件は
公式サイトで必ずご確認ください。
3. ウェルスナビとSUSTENの違いを徹底比較
項目 | ウェルスナビ | SUSTEN |
---|---|---|
最低投資金額 | 1万円〜 | |
基本手数料 | 課税口座:年率1.1% ※現金部分を除く、税込 NISA口座:年率0.693〜0.733% ※現金部分を除く、税込 ※リスク許容度により変動 ※自動積立機能の利用必要 | 課税口座:年率0.12~0.58% ※一部成果報酬あり、税込 NISA口座:年率0.12~0.58% ※税込 |
手数料割引 | 長期割(最大10%OFF) | 最大年率0.1%キャッシュバック |
金融商品 | 海外ETF | 海外ETFおよび先物 |
自動積立機能 | あり:支払い回数カスタム可 | あり:支払い回数は月1回のみ |
税金最適化機能 | あり | |
運用手法 | インデックス運用 世界経済の成長率+αを目指す。 | オルタナティブ・リスク・プレミアム 景気独立戦略を組み入れ+αの成長を目指す。 |
リバランス頻度 | 原則として半年に1回 | 高頻度 |
ここからは、ウェルスナビとSUSTENで大きな違いがある下記の点を比較し、それぞれのサービスがどんな人に適切なのかを明確にしていきます。
- 運営会社
- 手数料
- 運用手法
(1)運営会社の信頼性
信用度は、ウェルスナビ株式会社の方が客観的に高いです。
ウェルスナビの運営会社であるウェルスナビ株式会社は2016年起業の東証グロース市場に上場している金融機関です。潤沢な資本金があり、経営は現在黒字となっています。
SUSTENを運営する金融機関は2019年起業の株式会社sustenキャピタル・マネジメント。
ウェルスナビ株式会社の資本金の10分1程度であり、上場はしておらず、赤字経営となっています。
(2)手数料
ロボアドバイザーを利用するにあたり、手数料は軽視できないポイントです。
わずかな差でも、5年以上の長期利用を考えると合計手数料は大きく変わります。
運用コストはSUSTENの方が低くなっています。
それぞれの手数料についてみていきます。
ウェルスナビの手数料
口座の種類 | 預かり資産手数料 (現金部分を除く、年率、税込) |
---|---|
おまかせNISA(NISA口座) | 0.693〜0.733% ※リスク許容度により変動 ※自動積立機能の利用必要 |
課税口座 | 1.1% |
ウェルスナビの手数料は預かり資産の1.1%(年率,税込)。
また、NISA口座で運用する際は手数料がさらに安くなります。
ウェルスナビには長期で利用すれば手数料安くなる長期割があります。(最大で年率0.99%まで軽減)
SUSTENの手数料
一方で、SUSTENの手数料は課税口座、NISA口座問わず、年率0.12~0.58%と業界最安水準です。
さらにNISA口座では1年以上出金がない場合は最大年率0.1%キャッシュバックされます。
長く利用すれば、実質的にNISAは年率0.48%以内でサービスの利用が可能です
ただし、下記ファンドを保有する場合別途成果報酬が発生します。(課税口座の場合)
・グローバル資産分散ポートフォリオ(R)
・グローバル複合戦略ポートフォリオ(G)
利益が出た場合、利益に対して、1/6〜1/9の手数料が発生します。
成果報酬の料率は投資評価額に応じて変化し、下記の通りです。
最高評価額 | 手数料 |
---|---|
80万円未満 | 超過利益×1/6 |
80万円以上、200万円未満 | 超過利益×1/7 |
200万円以上、500万円未満 | 超過利益×1/8 |
500万円以上 | 超過利益×1/9 |
(3)運用手法
ウェルスナビとSUSTENは運用手法に明確な違いがあります。
- ウェルスナビ・・・インデックス運用
- SUSTEN・・・オルタナティブ・リスク・プレミアム(ヘッジファンド)
ウェルスナビは現代ポートフォリオ理論というノーベル賞受賞の伝統的金融工学をベースに、リスクに対するリターンを最大化を目指す資産運用(インデックス運用)を行います。
SUSTENは、ウェルスナビで活用されている伝統的金融工学に加え「景気独立型戦略」として上場デリバティブ取引(先物)も行います。
景気独立戦略とは、行動経済学の理論等に基づいた非伝統的な投資手法。各資産の配分は、市場動向や経済情勢に合わせて機動的に調整され、買い持ちだけでなく売り持ちも組み合わせるロング・ショート戦略
(引用:SUSTEN公式サイト)
これにより、景気後退時にも強い運用を目指しています。
まとめると、
ウェルスナビ・・・伝統的な金融工学に忠実な運用。世界経済の成長率と同等+αの運用実績を狙う。
SUSTEN・・・伝統的な金融工学に最新の景気独立戦略も組み入れ+αの運用実績を狙う。
どちらの運用手法が優れているというわけではありませんが、最新の運用手法ならSUSTENです。
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SUSTENとウェルスナビの比較まとめ
ここまでウェルスナビとSUSTENを比較してきました。
大きな違いを比較すると下記のようになります。
- ウェルスナビの運営は上場企業。SUSTENの運営はベンチャー企業。
- ウェルスナビの手数料は年率1.1%(税込)。SUSTENは年率0.12~0.58%(※一部ファンドの所有時に成果報酬あり)。
- ウェルスナビはインデックス運用、SUSTENでは景気独立戦略(オルタナティブ・リスク・プレミアム)を運用手法に取り入れている。
これを踏まえた上で、下記のように選べば失敗しにくいでしょう。
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【ウェルスナビを運用している方向け】SUSTENとの併用で運用効率を改善
ウェルスナビとSUSTENは共存できる可能性があります。
それはSUSTENの景気独立型ポートフォリオ(Gファンド)にあります。
<SUSTENのポートフォリオ一覧>
景気独立型は、景気に連動しにくい絶対収益型のタイプと公式サイトでは記載されていることから、景気独立型ポートフォリオは景気に左右されにくい運用が可能だと推測されます。
SUSTENも上級者向けに、ウェルスナビが行っているようなインデックス投資(世界経済の成長率に連動される投資手法)と併用することの有用性を公式ブログ等で説いています。
(引用-日本初の完全成果報酬型おまかせ資産運用サービス「SUSTEN(サステン)」の一般公開-PRTIMES)
SUSTENの景気独立型なら、例えばウェルスナビと併用させれば、長期でリターン効率を改善させられる可能性があります。
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