【インタビュー】COZUCHI(旧:WARASHIBE)で本当の意味での投資家とのwin-winを目指す!-LAITOLI株式会社(旧:株式会社SATAS)様

WARASHIBE(わらしべ)は株式会社SATASが運営する不動産投資型クラウドファンディングサービスの一つ。

徹底した投資家目線に立った情報提供や、高い利回り独特の商品設計が特徴の事業者です。

今回、そんな株式会社SATASからWARASHIBEの事業責任者をお招きし、事業を始めた意図やWARASHIBEの特徴、未来図まで余すことなく語っていただきました。

これからWARASHIBEで投資を行おうと思っている方や、不動産投資型クラウドファンディングに興味のある方にとっては大変読み応えのある記事となっています。

ぜひ、お読みください.

取材を引き受けてくださったLAITOLI株式会社(旧:株式会社SATAS)高橋美樹氏と水嶋隼人氏

高橋美樹氏の略歴

前職にて、広報・PRに従事。
SATASにて、PM会社へのディレクション、テナント管理、リーシング、収益管理などアセットマネジメントチームでの業務を経て、不動産特定特定共同事業の立ち上げならびに、不動産クラウドファンディングの免許取得、運営体制構築、WEBサイト・システム開発のディレクションに携わる。現在は、不動産クラウドファンディングの運営管理、統括を行っている。

<資格>
宅地建物取引士

水嶋隼人氏の略歴

総合不動産業に従事。賃貸や売買、管理、開発といった不動産業務から、個人法人への資産運用や相続対策のコンサルティングなど、多岐に渡る実務経験を持つ。SATASにて不特法の業務管理者を担う。

<資格>
宅地建物取引士、不動産コンサルティングマスター、
不動産証券化協会認定マスター、CPM(米国不動産経営管理士)、
賃貸不動産経営管理士、ファイナンシャルプランナー等

目次

当記事は投資に関連する一般的な情報提供を目的としており、取引の勧誘を目的としたものではありません。情報の品質管理に努めておりますが、その正確性や完全性を保証するものではありません。金融商品の最新情報は公式サイトにて必ずご確認ください。投資される際はご自身の判断と責任で行っていただきますようお願いいたします。

1. WARASHIBEを開始した背景とは?

「不動産投資型クラウドファンディング「WARASHIBE」を開始した理由を教えてください。どのような背景があり不動産投資型クラウドファンディング事業に参入しようと考えたのでしょうか?」

「創業以来、不特法に参入する企業のコンサルをやっていました。それに伴い自社でも商品を作る必要があるということで”ゆうゆう倶楽部(2020年12月終了)”というクラウドファンディングで商品化をしていた経験もあります。」

「その中で電子化の許可、不特法の改正がありまして、そのタイミングで今までのノウハウを活かし新しく不動産投資型クラウドファンディングを立ち上げようということでWARASHIBEをスタートさせました。」

(WARASHIBEメインビジュアル)

2. WARASHIBEで投資をするメリットとは?

「御社の案件に投資をしてもらうという点において、何かメリットがありましたら教えてください。」

ポイント①:商品力

「一つは仕入れにおける強み、つまり商品力だと思います。」

「物件を会社として保有する際に、不動産の価値の向上が見込めるものを目利き力高く保有していこうという形で仕入れています。

「ですので、WARASHIBEで商品を出すならばうちの商品になるので、そもそも良い物件が出てくるというところからスタートしています。」

「これは手前味噌な理由となるのですが、営業に優秀なものを集めており、大手デベロッパー出身で土地の開発とか、一級建築士など、不動産投資のプロフェッショナルが弊社には集まっており、だからこそ良い物件を取得できます。」

ポイント②:情報量

「あとは、案件の情報量不特法事業としてコンサルティングをやってきて長年蓄積している経験ですかね。」

「特に情報量のところでは、しっかりと投資判断をしていただくためにしっかり事実を伝えております。少しでも不動産の知識を持っていただけたらというサブメッセージを込めてプロ目線話も入れつつ情報提供しています。」

「例えば、仕入れに関わった不動産営業の方々も今後は出していくようにする予定です。仕入れのエピソードコラムですね。」

「いいですね!どういう視点で見て買う決断するのかなどは、投資家の方なら気になると思いますし、勉強にもなりますね。」

「あとはコンプラ体制やシステムもシステム会社を子会社化し、皆さんに迷惑かからないようなシステムの構築もやっております。」

これからもブラッシュアップは常にやっていきますので、そういった面でも信頼性を感じていただければと思います。」

「今後ファンドはかなり出てきますか?」

週1ぐらいを目安にやっていきたいなと考えております。」

「ゆくゆくの目標としては、2、3個の案件が常にあって投資家が好きに選べるような状態みたいなを目標にしたいです。」

3. WARASHIBEにおける投資家を守る仕組み作りとは?

「事業者リスクと同じくらい重要な点が投資家保護の体制だと思いますが、“不動産投資型クラウドファンディングにおける投資家保護のあるべき姿”について、御社の考えを教えてください。」

「投資家保護の考え方はたくさんあると思うんですね。情報性を高めて案件を出すなどですね。劣後出資で多少の損失を補うなどもでね。」

「ですが、そこも結局仕入れの時点からスタートかなと思っております。」

「前提として、仕入れの時点で、案件として出しても問題ないものが投資委員会を経て通ってきます。その上で商品化するにあたりチームで劣後出資の部分どうするなどと投資家目線でより安全性を担保できる仕組み作りに取り掛かっています。」

「とにかく商品が今も含め、今後かなり多様化していきますので、同じキャピタルゲイン重視型でも様々な目線から判断する必要があると思っていますので、そこはすごい時間をかけて議論しています。」

「もちろん、コンプライアンスなどを含めて、体制面もかなり強化されています。」

4. ここに注目!WARASHIBEの案件の面白みとは?

「最近の案件を見てみますとキャピタル型が増え始めた印象があります。今後はどの様な案件を主軸とするのでしょうか?」

「インカム、キャピタルという側面ではなく、仕入れ物件によっていろいろな方向性で商品化していきたいと考えています。:

「例えば、リスクこそ高くはなるかもしれませんが、キャピタルゲイン型も他社にないようなものをチャレンジしたい想いがあります。」

「例えば、神奈川県 武蔵新城Ⅰ(案件名)のインカムで3.5%+キャピタル6.5%合計10%という形は他社では少ない設計になっていると思います。」

「実はWARASHIBEの案件には特徴があってキャピタルゲインも配当のところで上限を設けていません。全体の利益の中から25%分までを上限に投資家さんに全て配当するという方針でいます。」

「それはすごいですね!」

「例えば、利回り6%と書いてあるとそれより上は事業者の利益になるのが一般的にだと思います。もちろん、想定より低く売れてしまったら目標利回りに達しないこともありますが、高く売れた場合は利回りが上振れする可能性もあります。」

「これには仕入れから一緒に売却まで、我々も一緒に相乗りしていくという見せ方ができたら、不動産業者ばかりが儲かるクラウドファンディングでなくて、より民主化された投資家様のためのプラットフォームになるのではという考えがあり、目指しているところです。」

「それ素晴らしい考え方だと思いますね。」

「案件を見て、しっかり投資判断してもらうことが大前提だとは思いますが、追加のインセンティブとして目標値以上の利回りで返ってきたらWARASHIBEさんが投資家のために頑張ってくれたみたいな感じで嬉しいですよね。」

「はい。頑張りたいと思っております。」

「配当の見せ方も松竹梅的にしており、この利回りで売れたら配当は15%。真ん中で10%。元本既存しない範囲はこのあたりですと記載しています。」

こう言ったところにも注目していただけますと、WARASHIBEの面白味がわかるかもしれません。」

「インカム型についてはどう考えていますか?」

「分散によるリスクのリスクヘッジがあるのでこちらも積極的に出していきます。」

「キャピタル型も強くやっていきたいですが、投資家さんのニーズって不動産でリスクをとって儲けたい方いれば、安定的に期中の配当が貰えれば良いという考え方の方もいらっしゃると思います。」

「そういう意味でのインカムの場合は、結構リスクヘッジは分散させており、少々のことがあっても、劣後出資に影響してこない範囲でみたいな。そういった設計を考えたりはしていますね。」

5. WARASHIBEが目指す未来図とは?

「御社の未来図を教えてください。どの様な世界をWARASHIBEでは目指していきたいでしょうか?」

「今まで通り積極的な情報開示を含めて、納得して投資ができるサイトであり続けたいですね。また、積極的に多様化した案件を出していきたいと思っています。」

「最終的には、200、300億っていう運用残高をまずは目指していきたいですね。」

「この不動産のクラウドファンディングの業界は今後もますます活性化していくと思いますので、そこの核となるようなに事業者になりたいと思っています。」

「あと現時点で、WARASHIBEという事業者さんはSATASだけじゃなくパートナー企業様も入っていて、もう既にポータルサイト化しつつある背景もあります。」

「今後はいろいろな事業者さんが参加できるような仕組み作りやうちのシステム周りの部分を事業者さんに提供するとかですね。そういう展開も考えております。」

6. これから投資される方にひとこと

「最後にこれから投資される投資家の方にひとことお願いいたします。」

「WARASHIBEっていう名前は”わらしべ長者”からとっています。」

「投資家さんが投資してくれた一口一口を大切にし、こだわって厳選したファンドを提供していくっていうのをテーマにWARASHIBEと名付けています。」

「ですので、情報提供や物件の厳選も含めて丁寧にやる。WARASHIBEにはちゃんとしたものしか載せないという固い意志も含めて、事業者だけで儲かるのではなく、投資家とwin-winになっていきたいです。」

「ゆくゆくはその不動産になじみがない方でもお金に稼いでいただいたけるプラットフォームまで持っていきたいというのがあります。」

「ぜひ応援よろしくお願いいたします。」

あとがき

不動産投資型クラウドファンディング「WARASHIBE」を運営される株式会社SATAS様の取材させていただきました。

とても良いなと感じ点は、圧倒的な投資家目線です。

WARASHIBEの事業者様もおっしゃっていましたが、訪れてくれた方には自分たちのプラットフォームを通して、不動産の知識など、何らかが得られる状況を創りたいそうです。

投資判断がしやすい様に案件の情報量はもちろんのこと、なぜこの情報を載せているのかというところまでしっかり考えらており、事業者の想いが情報提供にもしっかり届いている点に感動しました。

また、キャピタルゲインの上限を設けていない点も、投資家目線的で好印象を受けました。

また、これはオフレコ的になりますが、実は既存の投資家にだけに配信する特別な案件もある様で、その案件がすごいらしいです。

これもずっと前からWARASHIBEを応援してくれている方を大事したいという想いから来ているそうです。

この記事をお読みになり興味を持たれた方はぜひWARASHIBEでの投資を検討してみてはいがかでしょうか?

WARASHIBE
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