【断念して撤退】マイメイトは儲かる?やってみた実績!勝てない理由を失敗談から解説

AI(マイメイトではエージェント)が自動でFXの運用を行ってくれるのがマイメイト

私はFX初心者ですが、AIが自動でFXでお金を増やしてくれる点に期待感を感じ、運用をお任せしてみました。

結論を言うと、FX初心者がAIエージェントに運用を任せていたら、何もせずがっぽり儲かるという、そんな美味い話はないことがわかりました。

この記事ではマイメイトが実際に儲かるのか、やってみた実績や攻略ポイントについて探っていきます。さらに、選択したエージェントで勝てなかった理由についても考察しています。

当サイトはマイメイトの実績検証を2024年3月に断念しました。結果として損失で終わりました。

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目次

当記事は投資に関連する一般的な情報提供を目的としており、取引の勧誘を目的としたものではありません。実際に投資される際はご自身の判断と責任で行っていただきますようお願いいたします。

1.【断念して撤退】運用戦略と成果!実績(損失)公開

実際に私はマイメイトが実取引を開始した2022年1月から運用をしています。

30万円の証拠金を用意し、何度か挑戦してみましたが、最終的に5万円程度の損失を出し、運用を一旦停止しました。

<合計実現損益一覧>

運用期間実現損益
2022年1月21日〜2022年12月15日-49,009 円

運用を一旦停止していましたが、2023年7月にファンド機能が登場し、より少額からマイメイトを稼働させることができるようになった(必要証拠金1万円程度)ことに可能性を感じ、証拠金25万円で運用を再開しました。

ファンド機能での運用成績は下記の通り。

<合計実現損益一覧>

運用期間実現損益
2023年8月5日〜2024年3月19日-51,247 円(撤退)

ファンド機能を活用してなんとか利益を上げる方法を考え続けましたが、2024年3月に断念しマイメイトを撤退することにしました。

人の知識とAI運用のハイブリット型での運用を目指しましたが、実際はかなり難しく戦略を考えることを断念せざるを得ませんでした。

2024年4月からはリピート型の自動売買マイメイトが登場しましたが、私はこちらを運用する予定はありません。

過去に運用したファンド一覧

それぞれのファンドの詳細については下記を参照ください。

未来型5通貨ペア-改の詳細

運用方針

以前作成した「未来型5通貨ペア」の改良版。現状好成績のエージェントではなく、これから好成績を出してくれそうな通貨ペア及びエージェントを3体抽出し、分散することでリターンを期待する。

設定方針

  • エージェント抽出条件・・・銘柄自動(90日)・5銘柄・効率計数〜0.035・損益比率1〜1.75
  • ポートフォリオ条件・・・5万円・銘柄分散・過去2年・勝率順
  • 入れ替え条件・・・1ヶ月に1回
tamo3ファンド(他作)の詳細”

運用方針

資金3万円の中で、直近1カ月の好成績通貨を対象とした投資を行うと同時に、tamo独自の判断アルゴリズムを用いて毎月エージェント入れ替えを行い、最大DDを最小限に抑えた安定的な運用成果を目指します。

設定方針

  • エージェント抽出条件・・・銘柄自動(30日)・3銘柄・収益率30%〜・最大DD-19%〜・勝率55%〜・取引10回〜・効率系数0.33〜・損益比率1〜
  • ポートフォリオ条件・・・3万円・銘柄分散・過去30日・シャープレシオ順
  • 入れ替え条件・・・1ヶ月に1回
AI道場lite(他作)の詳細

運用方針

最後に30日間勝率でソートしているので、抽出条件の30日間・90日間から勝率を外しました。抽出条件の180日間では勝率と収益率を追加することで安定した。

設定方針

  • エージェント抽出条件・・・銘柄自動+30日間・収益率100%〜・取引3回〜・損益比率9.5〜+90日間・収益率200%〜・取引5回〜・損益比率1.5〜+180日間・収益率100%〜・勝率45%〜・取引10回〜50回・損益比率1.3〜
  • ポートフォリオ条件・・・1万円・過去30日・勝率順・クローンを除く
  • 入れ替え条件・・・1ヶ月に1回
利獲発保(他作)の詳細

運用方針

なし

設定方針

  • エージェント抽出条件・・・銘柄自動+30日間・最大DD-50%〜・取引1回〜7回・効率計数0.2〜・損益比率9.9〜or90日間・最大DD-50%〜・取引1回〜25回・効率計数0.2〜・損益比率9.9
  • ポートフォリオ条件・・・2万円・過去180日・成績順・クローンを除く
  • 入れ替え条件・・・1ヶ月に1回
未来型3通貨ペア-改(自作)
ファンド名運用期間最終成績停止理由
未来型3通貨ペア-改(自作)2023年8月5日〜10月6日-1,558円(負)未来型5通貨ペアに一本化させるため

<未来型3通貨ペア-改の詳細>

運用方針

以前作成した「未来型3通貨ペア」の改良版。現状好成績のエージェントではなく、これから好成績を出してくれそうな通貨ペア及びエージェントを3体抽出し、分散することでリターンを期待する。

設定方針

  • エージェント抽出条件・・・銘柄自動(90日)・5銘柄・効率計数〜0.035・損益比率1〜1.75
  • ポートフォリオ条件・・・3万円・銘柄分散・過去2年・勝率順
  • 入れ替え条件・・・1ヶ月に1回
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2. 過去(2022年1月〜)の仮説検証結果を全て公開

下記に、弊サイトが独自に行った過去の仮説検証および成果を全てまとめています

これからチャレンジされる方は参考にしてみてください。

AIエージェント2体で仮説検証しました。

<運用通貨ペア>

  • EUR/USD
  • USD/JPY
運用の狙い

EUR/USDとUSD/JPYには強い負の相関があることから、大きな損失を出しにくいのではと仮説を立て運用開始。

検証の結果

2022年1月26日から約1.5ヶ月間運用しましたが、最終的に-24,431円、スワップ-1,090円とマイナスになりました。

2月時には+3万円程度までいきましたが、そのまま3月まで放置していたらマイナスになっていました。

相関はある程度有効でしたが、通貨の分散度が足りず、FX投資の基本である損小利大を実現しにくかったのが原因と考えました。

3. マイメイトをやってみた失敗経験から分かったこと

マイメイトにおける私の失敗経験を元に得られた教訓をお知らせいたします。

これからチャレンジされる方は参考にしてみてください。

失敗したこと一覧
  1. マイメイトはトレンド相場で運用すべきだった
  2. トレンド局面が発生しやすい通貨ペアを選んだ方が良かった
  3. どの通貨ペアを選ぶべきかの分析は個人で行うべき
  4. 分散投資を行った方が収益が安定していた

失敗1:マイメイトはトレンド相場で運用すべきだった

マイメイトはトレンド相場に強いという噂がありますが、それを身をもって経験しました。

損失を出しまくったEUR/USDの通貨ペアは2022年1〜3月にかけてレンジ相場だった!

2体のAIエージェントのうち、ボロボロの成績だったのはEUR/USDのペアでした。USD/JPYの方は損失ほほぼなかったです。

ちょうど損失を出しまくった2022年1〜3月にかけての相場を見えみたところレンジ相場だったことが判明しました。

(引用:トライオートFX)

オレンジの線が横一直線なのがわかると思います。

これによりAIエージェントは噂通りにレンジ相場にはあまり強くないことがわかりました。

実は、この話には続きがあります。皮肉なことに、私が損切りしたAIエージェントはその後すぐに、2022年3月から5月にかけて大勝します。

その時の相場もみてみました。

(引用:トライオートFX)

トレンド相場の傾向がありました。

つまり、そのまま運用を続けていたたら大きな利益を手にしたことになります。

この経験から、AIエージェントはトレンド相場に強い傾向があると感じました。

失敗2:トレンド局面が発生しやすい通貨ペアを選んだ方が良かった

マイメイトはFXの知識が全くない初心者の方でも実際に運用することができますが、重要なのは通貨ペアの選択です。

なぜなら、トレンド局面がよく起こる(トレンド相場になりそうな)通貨ペアを選択したい方がマイメイトの特性を活かしやすいと感じるからです。

加えて、AIエージェントを分析した結果、通貨ペアごとのトレードがほとんど変わらないこともわかりました。つまり、通貨ペア選択をミスすると、その通貨ペアにおいては、どのAIエージェントを選ぼうが損失する可能性が高くなります。

ですので、トレンド局面が発生しやすい通貨ペアを事前に調べた方が良いでしょう。

失敗3:どの通貨ペアを選ぶべきかの分析は個人で行うべき

初心者でも簡単にトレードできるのがマイメイトの魅力ですが、マイメイトが行うのは、あくまでいつ売買をすれば高い収益を挙げられるのかのエントリーポイントの決定だけだとわかりました。

つまり、その通貨ペアで今後トレンドが発生するのかどうかを個人で予測する必要があります

逆を言えば、エントリーポイントはマイメイトに一任できるため、通貨ペアの分析だけを行えばいいのがマイメイトの良い点です。

失敗4:分散投資を行なった方が収益が安定していた

公式はマイメイトの運用は、5通貨ペア以上というのを推奨しています。

なぜなら、特定の通貨ペアがトレンド相場になると予測しても、その予測が必ず当たるわけでないからです。

分散投資により通貨ペアの損失リスクを分散させ、できるだけ総合成績を安定化させるのはマイメイトにおける重要なアプローチだと思いました。

実際に、マイメイト公式は5種類以上の通貨ペアに分散投資を推奨しています。

理由としては、通貨ペアを1~2種類程度で運用するケースに比べ、5種類以上分散させて運用する方がリターンとリスクの振れ幅が小さくなるからです。

実際に上記表を見てみると、5種類の通貨ペアを境に標準偏差があまり変わらないことがわかりますね。

これから運用をされる方は、公式が推奨している通り、5通貨ペア以上のエージェントを稼働させると良いと思います。

5. マイメイトの攻略ポイント

最後に、実際にマイメイトの攻略のポイントを解説します。

これからチャレンジされる方は参考にしてみてください。

攻略ポイント一覧
  1. 5体以上の分散投資は実績が安定する
  2. トレンドが発生しやすい通貨ペアを選ぼう
  3. 通貨ペアの相関関係も意識して複数選ぼう
  4. 相場に合わせてテクニカル指標を選ぼう
  5. エージェントの累積曲線(Sクラス,Aクラス)を確認しよう
  6. 利益確定はエージェント,損切りは手動→利益確定は手動,損切りは自動(検証中)
  7. 利益確定は基本的にAIエージェントに任せよう
  8. 余裕を持った証拠金管理を心がけよう

順番に見ていきましょう。

ポイント1. 5体以上の分散投資は実績が安定する

まず、リスク分散の概念から複数の通貨ペアに分散させましょう!

実際に、マイメイト公式は5種類以上の通貨ペアに分散投資を推奨しています。

理由としては、通貨ペアを1~2種類程度で運用するケースに比べ、5種類以上分散させて運用する方がリターンとリスクの振れ幅は小さくなるからです。

実際に上記表を見てみると、5種類の通貨ペアを境に標準偏差があまり変わらないことがわかります。

<補足> 始めたばかりの頃は、他人のAIを借りよう

分散投資に関連しますが、マイメイトに自動売買をお任せしようと考えている方は、他人のAIを借りた方が良いです。

というのも、作成したばかりのAIエージェントは半年程度の機械学習では損失を抱える可能性が高いからです。

下記は、インヴァスト証券が公開している、日数に対する勝率の変化を表したグラフです。

日数が経つにつれて、勝率がよくなっているのがわかると思います。

もし自分が運用中のAIエージェントが生まれたばかり(数ヶ月程度)の場合は、半年程度経ったものへの見直しが必要かもしれません。

※目安学習期間:4ヶ月〜半年以上

ポイント2.トレンドが発生しやすい通貨ペアを選ぼう

マイメイトはその特性上、トレンド相場に強いので、現在比較的トレンド傾向にある通貨ペアを選ぶべきです。

マイメイトのエージェントが得意とする相場は、活発な値動きがあるトレンド相場です。取引量が多い通貨ほど、トレンドが起きやすいです。

通貨ペア特徴
ユーロ/米ドル(EURO/USD)取引量世界1位
ドル/円(USD/JPY)取引量日本一,世界2位
ポンド/ドル(GBP/USD)取引量世界3位

自分でどの通貨ペアを選べばいいのか分からないという人は、マイメイトで紹介されているおすすめ通貨を参考にしてください。

ここで提案されるのは、年間の平均総合損益(実現損益+評価損益)TOP100の「エージェント」から、成績上位8個の通貨ペアをもとに選出

エージェント選択画面から、「運用アドバイス」をクリックして確認できます。

ポイント3.通貨ペアの相関関係も意識して複数選択しよう

通貨ペアには「ある通貨ペアが上昇すると、別の通貨ペアも上昇する」傾向がある相関関係「ある通貨ペアが上昇すると、別の通貨ペアは下落する」傾向がある逆相関関係があります。

相関関係を考慮して複数の通貨ペアを持つことにより、急激な損益の拡大を抑えることができる場合があります。

正の相関があるほど、同じ値動きの傾向があります。負の相関があると逆の値動きの相関があります。相関が0に近いと、値動きに影響されない傾向があります。

通貨ペアの相関係数はこちらのサイトがよくまとまっています。

ただし、相関関係はあくまで傾向であり、絶対的なものではないため注意が必要です

ポイント4.相場に合わせてテクニカル指標を選ぼう

エージェントのテクニカル指標は、移動平均・RSI・ボリンジャーバンド・ストキャスティクス・エンベローブ・MACDの6種類があります。

6種類のテクニカル指標は、大きくトレンド系とオシレーター系に分けられます。

  • トレンド系:移動平均・ボリンジャーバンド・エンベローブ
  • オシレーター系:RSI・MACD・ストキャスティクス
テクニカル指標特徴使い所
トレンド系トレンドの流れが分かる数週間〜数ヶ月の相場
オシレーター系トレンドの勢いが分かる数日程度の相場

トレンド系の指標は、上がり基調か、下がり基調かトレンドの流れを見ます。振れ幅が大きく上昇下降するなど、方向性がはっきりする相場の場合はトレンド系の指標を持つエージェントが役立ちます。

オシレーター系の指標は、どれぐらい買われているか、売られているかトレンドの勢いを見ます。相場が一定のレンジ内で動き、あまり値動きが無い相場の場合は、オシレーター系の指標を持つエージェントが役立ちます。

ポイント5.エージェントの累積曲線(Sクラス,Aクラス)を確認しよう

損益曲線を確認し、現在の相場で活躍できるのか確認しましょう。期間を過去30日間に設定すれば、「目先の相場における『エージェント』のトレード成績の推移」を確認でき、1年間に設定すれば、「中長期間の相場における『エージェント』のトレード成績の推移」を見ることができます。

過去から現在にかけて、右肩上がりにオレンジの累積損益が増えているほど取引が上手くいっているエージェントになります。Sランク,Aランクの中で、なだらかな累積曲線になっているエージェントを選ぶのがおすすめです。

急激な右肩上がりや極端な曲線は、トレンド時は強い傾向にありますが、取引が極端になる傾向があるため、損失も大きくなる可能性があるので注意しましょう。

ポイント6. 利益確定は手動,損切りは自動(要吟味)

*こちらの項目ついては、感覚的な側面が強いため、あくまで取引の参考方針として参考ください。

マイメイトでは、利益確定はルールを決めて(利益が〇万円になったら利益確定など)手動で行った方がいいかもしれません。

というのも過去の傾向を分析すると、勝てる時と勝てない時の波が激しすぎるからです。

利益がある状態で放置をしていると気づいたら損失だらけになっている可能性があります。

実際に検証した人がおり、これによると手動決済の方が実績が良いというデータがあります。

【マイメイト1か月間稼働の結果】
手動決済を多数した結果どうなったか?

未確定損益も含むがエージェントに任せていた場合と比べて+23586円という結果が得られた。

完全放置していたらトータルマイナス5.3万円になるところだった。。#マイメイト pic.twitter.com/OflNdRs63R

— よっこいショウイチ (@datsu_poji) February 11, 2023

<補足>損切りはどうしたらいい?

私の経験上、マイメイトは割と損切りが早い傾向があると思います。これはマイメイトのエージェントのリスクの状態によりますが、「リスク回避」のエージェントについては特に損切りが早いです。この点を考えると、損切りはエージェントに任せていてもいいのかもなと感じています。

<補足>重要な経済指標の発表がある場合、事前に利益確定or損切りをした方がいい場合も

弊サイトの過去の運用成果から、エージェントは消費者物価指数などの為替に大きな影響を与える経済指標の発表による衝動的な変動に弱い傾向があることがわかっています。

そのため、特にオシレーター系のテクニカル指標で運用している場合、比較的短い期間での入れ替えが必要となる傾向にあるため、重要な経済指標の前には利益確定および損切りを行った方が良いこともあります。

ポイント7.エージェントの頻繁な入れ替えはできるだけ避けよう

また、マイメイト1体の運用期間の目安は2~3ヶ月程度とするのが良いと言われています。

「最近負けまくっているなぁ」という一過性の理由でマイメイトの運用を止めたり、AIエージェントを頻繁に変えたりはしない方がいいと思います。

なぜなら、私のように1ヶ月目が大損でやめてしまい、もしそのまま続けてたら2ヶ月目はそれを超える爆益だったということもあるからです。

ですので、基本的には2~3か月を目安に通貨ペアを見直し、その間利益が生まれたり、損を出したりを繰り返しながら、最終的にプラス収益を目指す方向性が良いでしょう。

ポイント8. 余裕を持った証拠金管理を心がけよう

FXは、その特性上レバレッジをかけた取引を行うことで、大きな金額の取引を・少ない証拠金で取引します。

そのため、リスク管理の観点から証拠金の維持はしっかり行いましょう!

もし、今の証拠金が不安な方は「バランスメーター」を参考にすると良いでしょう。

基本的には、資金効率 が「とても良い」以上だと良いでしょう。

証拠金の目安は?

どれくらいの証拠金を考えておけばいいの?と気になる方もいらっしゃると思います。

AIエージェントは1体あたり、最低取引数量が5,000通貨に設定されています。

例えば、2022年8月上旬の米ドル/円は1ドル=135円前後です。この場合、5,000通貨の取引における最低限必要な資金は2万7000円程度です。

だた、稼働に必要な資金だけだと損をした時にロスカットがかかる可能性があるので証拠金が必要です。

目安としては3倍。つまり、8万円程度を入れておくのがオススメです。

つまり、5体のAIエージェントに分散投資を行う場合、必要となる目安の証拠金は稼働に必要な資金+余裕分で25〜40万円程度となります。

マイメイト検証および攻略のまとめ

マイメイトの実績についてまとめました。

実際に運用してみましたが、FX初心者がAIエージェントに運用を任せていたら、何もせずがっぽり儲かるという、そんな美味い話はないことがわかりました。

運用をするからには、自分の中である程度の確証を得てから行うべきでしょう。

これからマイメイトで運用を行う予定の方は、まず下記の知識を押さえてください

  1. マイメイトはトレンド相場に強い
  2. トレンド局面が発生しやすい通貨ペアを選ぶべき
  3. どの通貨ペアを選ぶべきかの分析は個人で行うべき
  4. 分散投資を行った方が収益が安定する

加えて、下記も知っておくと良いでしょう。

  1. 5体以上の分散投資は実績が安定する
  2. トレンドが発生しやすい通貨ペアを選ぼう
  3. 通貨ペアの相関関係も意識して複数選ぼう
  4. 相場に合わせてテクニカル指標を選ぼう
  5. エージェントの累積曲線(Sクラス,Aクラス)を確認しよう
  6. 利益確定は手動,損切りは自動(検証中)
  7. 利益確定は基本的にAIエージェントに任せよう
  8. 余裕を持った証拠金管理を心がけよう

※マイメイトの口座開設には「マイナンバーのご用意」が必要です。

免責事項

本サイトにおける記事及び情報の掲載は、投資に関連する一般的な情報提供を目的としたものであり、有価証券その他の金融商品の取引の勧誘を目的としたものではありません。情報の掲載にあたっては品質管理に努めておりますが、その正確性や完全性を保証するものではありません。金融商品及びサービスの最新の情報は公式サイトにて必ずご確認ください。金融商品取引を行う際は、お取引先の金融商品取引業者等より交付される契約締結前交付書面等の書面の内容をしっかりお読みいただき、商品の特徴やリスク、取引の仕組み、手数料等を十分にご理解いただいたうえで、ご自身の判断と責任にて行っていただきますようお願いいたします。

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