CREALは、投資家からクラウドファンディングでお金を集め、その資金で不動産事業を行う不動産投資型クラウドファンディング業者の1つです。
上場企業が運営しているサービスなので、比較的安心感があると評判です。
- 運営会社が上場企業なので信頼感がある
- ファンドごとの期待リターンは4.0〜5.5%程度
- ファンドの提供情報が豊富なので投資判断がしやすい
- 2024年現在、配当の遅延及び元本割れ一切なし
この記事では、
- CREALの特徴
- 実際に投資してみた私の実績
- CREALで投資するメリットや注意点
- どんな人にオススメなのか?
- CREALでどのように投資すべきか
- 口座開設の方法
と順を追って丁寧にわかりやすく解説します。
筆者はクリアルに投資をしています。そのため、当記事では実ユーザーの実績及び経験談がわかります。
また、運営会社であるクリアル株式会社に直接取材を行い詳細事項をヒアリングした上で提供されています。
取材記事を表示する
1. CREAL(クリアル)とは?
CREALは、ファンドを作りクラウドファンディングで投資家からお金を集め、その資金を元に不動産事業を行います。
この不動産事業で得られた賃料配当や売却益が、ファンドに投資を行った人にも還元される仕組みです。
これまで不動産投資は利回りが安定的で魅力的であるものの、数百万単位の多額の資金が必要だったり、不動産仲介会社が信用できないなど高い敷居がありました。
CREALは、少額1万円から厳選した資産価値の高い不動産に投資することができます。
また、CREALはすべてのファンドに5〜20%程度の劣後出資をしています。元本割れが起きた場合は、CREALの出資部分から先に損失が出る仕組みとなっています。そのため、出資者は一定のリスクを抑えながら不動産投資が可能です。
CREALの概要
運営会社 | クリアル株式会社 (不動産特定共同事業許可業者) (第二種金融商品取引業者) |
---|---|
サービス開始 | 2018/11 |
想定利回り | 3.0〜8.0% |
手数料 | ほぼ無料(振込/出金手数料は投資家負担) |
投資可能額 | 1万円から |
2. CREALの運営会社は大丈夫?安全性について(取材あり)
不動産投資型クラウドファンディングでは、案件の組成を事業者が行うため、事業者が信頼できるかを確かめることが非常に重要です。
CREALの運営会社は「クリアル株式会社」。
300億円規模の不動産ファンドを運用している実績ある上場企業です。上場企業は財務状況を開示する義務があるために、外部から経営状況を判断しやすいため、非上場企業が運営している業者より投資を検討しやすい傾向にあります。
経営陣も不動産に関する確かな経験を積んだ方々が集まっているため信頼感があります。
主な関係者の経歴を表示する
横田 大造氏(代表取締役社長)
2000年、アクセンチュア株式会社入社。2005年、オリックス株式会社にて不動産ファイナンス業務に従事した後、2007年、ラサールインベストメントマネージメント株式会社にて、オフィス、レジデンシャル、商業施設等への投資業務に携わる。2011年、株式会社新生銀行にてヘルスケアREITの企画・設立を担当。2014年、上場ヘルスケアREITの運用会社ジャパン・シニアリビング・パートナーズ株式会社を創業、投資運用部長として物件取得業務を統括。 2017年4月よりクリアル株式会社の経営に参画し、代表取締役社長に就任。2020年、国土交通省主宰「不動産特定共同事業(FTK)の多様な活用手法検討会」委員就任。
金子 好宏氏(代表取締役副社長)
2000年、中央青山監査法人(現あらた監査法人)に入所し、金融機関を中心とした監査業務、内部統制構築業務に従事。2005年、PwCアドバイザリー合同会社に異動後、10年に渡りM&A、事業再生関連業務を中心とした各種コンサルティング業務に携わる。2016年、クリアル株式会社に参画し、取締役に就任。コーポレート部門全般を管掌。
太田 智彬氏(取締役 CTO)
2011年、株式会社アイ・エム・ジェイ(現アクセンチュア株式会社)に入社し、リードエンジニアとして大規模サイトの構築や、Webアプリケーションの開発を牽引。2015年、株式会社リクルートテクノロジーズ(現株式会社リクルート)に入社後、数々のサービスでフロントエンドのチームリードを担当。BPRの推進およびオフショア開発にも携わる。2018年よりクリアル株式会社に参画。 著書:Ruby on Rails 5の上手な使い方 / エンジニアのためのGitの教科書 / ブレイクスルーJavaScript / 現場で役立つCSS3デザインパーツライブラリ ほか。
山中 雄介氏(取締役)
2008 年 パシフィックマネジメント株式会社(後にパシフィックホールディングス株式会社に社名変更)入社。オフィス・商業施設の複合型REITにおいてアセットマネジメント事業を担当。2010年 ジャパン・リート・アドバイザーズ入社。大手総合型REITにおいてオフィス、レジデンシャル、商業施設、ホテル、物流施設等1,000億円超の物件取得に携わる。 2018年 クリアル株式会社入社、投資運用部長として、ファンド事業・アセットマネジメント事業を統括。 2020年6月 クリアル株式会社取締役就任。
徳山 明成氏(取締役会長):
001年、ゴールドマンサックス証券会社(投資銀行部門)に入社。2005年、カーライル(バイアウトチーム)を経て、2011年、クリアルグループを創業。現在インドにて不動産開発を行うDeveloper Group Pte. Ltd.の投資責任者を務める。
クリアル株式会社の概要
会社名 | クリアル株式会社 |
---|---|
設立 | 2011年5月 |
代表取締役 | 横田 大造 |
事業内容 | アセットマネジメント事業 ヘルスケアファンド事業 クラウドファンディング事業 |
登録・加入協会 | 第不動産特定共同事業許可番号 東京都知事 第112号 第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2898号 宅地建物取引業 東京都知事(1)第100911号 |
実態調査やサービスのヒアリングも兼ねて、クリアル株式会社の代表取締役社長横田氏に直接取材を行いました。
横田氏は取材を通して、投資家と同じ船に乗る、同じリスクをとり、真摯に向き合うと意思表示してくれた点が好印象でした。
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3.【2024年最新】元本割れはない?CREALの運用実績を公開!私の運用情報も!
ファンド運用状況 | |
---|---|
運用総額(累計) | 476億円 |
ファンド数(償還済) |
|
正常償還率 | 100% |
利回り(年利) | 4.0%〜5.5% |
CREALはこれまで、配当の遅延や元本割れが一度もなく、出資者に想定利回りを確実に支払ってきました。
CREALの想定利回りは4〜5.5%で、1万円から厳選した堅実に高い利回りを期待できる物件に投資することができます。
私の運用情報と投資手法を公開
私もCREALで投資しており、具体的には下記の案件に投資しています。
投資中の案件 | 運用ステータス | 期待利回り | 運用期間 |
---|---|---|---|
(仮称)CREAL住吉 | 運用中 | 4.20% | 18カ月 |
(仮称)Hmlet CREAL銀座築地 | 運用終了 |
4.50% | 18カ月 |
(仮称)CREAL東高円寺 | 運用中 | 4.30% | 18カ月 |
CREAL北品川 | 運用中 | 4.10% | 18カ月 |
(仮称)CREAL terrace自由が丘 | 運用中 | 4.50% | 24ヶ月 |
※上記案件の元本を保証するわけではありません。
着実に運用終了(元本返却と分配金獲得)した案件が増えています。
分配金も今の所、滞りなく振り込まれています。
私は年利4%以上の運用を目指しているため、CREALで期待利回りが平均4%以上になるように案件を厳選して投資しています。
一括で資金を入れず、少額ずつ同金額に分けて投資しています。
理由は、案件ごとの損失リスクを分散させるためです。
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4. 他の投資手法と比較して分かるCREALの特徴
不動産クラウドファンディング (CREALなど) | 値動きがある一般的な投資 (株式投資・投資信託・FXなど) | |
---|---|---|
利回りの決定要因 | 賃料収入や売却益 | 価格の値動き |
値動きの影響 | なし | あり |
CREALが一般的な投資(株式投資や投資信託、FXなど)と大きく違う点は下記にあります。
- 値動きに影響されない安定した収益
一般的な投資では、ある程度の値動きのリスクを投資家が許容し、それに応じた期待リターンを享受できます。
しかし、値動きが大きければ大きいほど、利益を得られる可能性も高まりますが同時に損失する可能性も高まります。
一方で、CREALは不動産に投資するので、価格の値動きに影響されない安定した収益(分配金)を得ることできます。
5. CREALのメリットとは?
- 相場の状況に左右されず、安定した収益を期待できる
- 情報開示の透明性が高いので投資判断がしやすい!
- 1万円から気軽に不動産投資ができるので始めやすい!
- 定期的に配当があるので、儲かっている実感がある!
- 運用残高(会員ランク)に応じて、投資額の最大0.6%キャッシュバック
- 優待(クーポンなど)があるので投資がよりお得に
- 信託保全があるから、デポジット中のお金が守られる!
順番にご説明していきます。
(1)相場の状況に左右されず、安定した収益を期待できる
CREALでは、不動産投資を行うことのできるファンドごとに、あらかじめ想定運用利回りとその利回りが適用される期間(想定運用期間)が決められています。
あらかじめ将来の収益が予定されているので、相場の状況に左右されない、安定した収益を期待することができます。
例えば、想定利回りが4.0%、運用期間が12ヶ月のファンドに100万円を投資した場合、12ヶ月後には104万円となります。
このように、不動産投資クラウドファンディングは将来のリターンがあらかじめ決まっているのが最大の特徴です。
そのため、相場の良し悪しに一期一憂することはありません。ファンドに投資を行えば、後はほったらかしにしていればいい点が魅力です。
(2)情報開示の透明性が高いので投資判断がしやすい!
CREALの突出ポイントは「情報量の多さ」です。
基本的に、投資を行う際は案件ごとにしっかりと
- どのような物件に投資するのか?
- しっかりと元本を回収できそうか?
などをしっかり精査することが重要です。
このような投資家のニーズに最大限応えるために、CREALは圧倒的な情報量を投資家に提供しています。
例えば、「運営者」や「マーケット情報」「リターンの目安やリスクについて」など、全ての情報を読み込むことで、投資すべきかの判断が行いやすくなっています。
※情報の閲覧にはCREALの会員登録が必要です。
(3)1万円から気軽に不動産投資できるので始めやすい
CREALでは1万円から不動産投資ができるので「不安だから、とりあえず少額から。。。」という人にピッタリです。
一般的に、実物不動産投資はワンルームなどの小規模なものであっても、ある程度の資金が必要なので、敷居が高く感じてしまいます。
とくに20〜30代の若い人だと、不動産投資に興味があっても、資金に余裕がない人も多いですよね?
そのような場合でもCREALならお試し感覚で始めることができ、不動産投資がどのような仕組みなのかを知ることができます。
(4)定期的に配当があるので、儲かっている実感がある!
CREALでは、投資を行った後は定期的に定額の配当を得ることができます。
決まった金額が定期で手元に入るので、儲かっているという感覚を感じやすくなっています。
また、下記のように配当金が”いつ・どのらくい”振り込まれるかを記したカレンダーをCREALがマイページ上に用意してくれます。
(5)運用残高(会員ランク)に応じて、投資額の最大0.6%キャッシュバック
CREALでは会員ランク(運用資産残高)に応じて、投資額の最大0.6%がキャッシュバックされます。
CREALでの運用資産残高が高くなるごとに有利になる仕組みです。
(6)優待(クーポンなど)があるので投資がよりお得に!
CREALの特殊なポイントとして、投資したファンドによっては株主優待ならぬ優待(クーポンなど)があります。
5万円以上などのファンドごとに事前に確認しておく情報はありますが、「ホテルの料金10%オフ」などお得なものがあります。
ホテルやレジャー施設の割引券は、サラリーマンや子持ちの方にもメリットが大きいので、投資する際は優待券がないかを確認してみるのも良いでしょう。
(7)信託保全があるので、デポジット中のお金が守られる!
CREALでは、顧客の未投資資⾦を信託銀⾏への分別管理することでより安全に管理しています。
分別管理とは、事業者が預かる資産と、証券会社自身の財産を分離させて管理することにより、投資家の資産を守る方法。
基本的にはどの業者も分別管理は行っていますが、多くの業者がデポジット口座を採用しており、デポジット口座のお金=事業者の資金と捉えられる可能性があり、破綻時にお金が戻ってくる確証ないので注意です。
この対策として、CREALでは、お金を信託銀行の口座に預けて管理する信託保全が採用されています。
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6. CREALで投資するなら知っておくべき注意点
- 元本割れ・返済遅延の可能性がある
- 利益が出た場合、確定申告が必要
- 途中解約ができない
- 入金・出金手数料がかかる
しっかり確認しておきましょう!
注意点1:元本割れ・返済遅延の可能性がある
投資である以上は、元本割れする可能性があります。
しかしながら、取材を通して、このリスクに対する厳格な対策が施されていることが分かりました。
ここでは、
- どのような状況で元本割れをするのか?
- それに対するCREALの対策について
を徹底解説していきます。
初めに:元本割れはどのような状況で発生するの?
不動産投資クラウドファンディングによる元本割れは、主に次の2パターンで発生するケースが多いです。
- ファンドの運用会社が現物不動産を売ったときに元本割れするとき
- 賃借人が賃料を払わず、投資家に家賃収入を配当することができないとき
不動産投資クラウドファンディングでは、インターネット上で集めたお金で物件を購入し、それを一定の期間運用し、最終的に他の投資家や一般事業法人に売ります。
このとき取得した金額より、売ったときの金額が大きければ利益となります。(キャピタルゲイン)
しかし、思ったより高値で売れなかった場合は、損失となります。
これに加えて、物件を運用しているときに、賃借人が賃料を支払います。(インカムゲイン)
あなたが物件を借りているときに家賃を支払うイメージです。
しかし、賃借人が諸事情で賃料を支払えなかった場合や、そもそも誰も物件を借りなかった場合、インカムゲインを得られない問題が発生します。
しかし、取材を通じて、CREALはこれらリスクを最小限にできるように、さまざまな工夫が施されていることが分かりました。
これを次の3つのポイントに分けてご紹介します。
ポイント1.前提として、不動産投資は安定的な投資!
下記は、ARES Japan Property Index(AJPI)-不動産証券化協会が発表している『2002年度から2018年度におけるキャピタルゲイン(売却益)やインカムゲイン(賃料配当)の推移』を表したものです。(引用:AJPI年次収益率)
注目すべきはグレーの線(インカムゲイン)がほぼ均一で4〜5%になっていることです。2009年のリーマンショックのときでも、影響は一過性にとどまっています。
つまり、不動産投資では金融危機が今後起こっても4%程度の利回りはインカムゲインで安定的に得られる可能性が高いと言えます。
ポイント2.ある程度の元本割れは運営会社の出資金から支払われる!
下記はCREALが公表している
- どのような仕組みで運用されるのか
- リスクが軽減されるのか
を示したものです。
まず注目すべきは、下記の「劣後匿名組合出資」です。
この仕組みにより、多少の損失は運営会社の出資金から支払われます。
CREALは投資家から資金を調達して不動産事業を行うのですが、その出資金の一部をCREALの運営元であるクリアる株式会社が出資しています。
つまり、不動産事業が失敗して損失が出ても、この運営者が出資した分から損失分が支払われます。
具体的にいくらまでの損失について支払われるのかは、会員登録後に見れるファンドの詳細→リターンから閲覧が可能です。
ポイント3.子会社とのマスターリース契約により安定した賃料を回収!
不動産事業にはリスクもあります。それは賃借人の賃料支払いが滞るケースです。
しかし、CREALではこれによる投資家への影響は最小限になるよう工夫されています。
注目すべきは、下記の図のマスターリース契約の項目です。
マスターリース契約とは
不動産を賃貸する場合に、まず建物を一括で賃貸して、その賃借人が実際の賃借人に賃貸する方法のこと。
一般的なケースの場合、まずクリアル株式会社が不動産を賃貸して、それを別の事業者(転借人)に貸し出すことになります。
しかし、CREALではこの間に、テナントとしてクリアルパートバーズ株式会社という子会社とマスターリース契約を行います。
これにより、仮に転借人が賃貸料を払わなかったとしても、子会社が代わりに支払うので、配当に影響がないのです。
投資を守る施策があるとしても、元本割れしないとは断言できません。そのため、私は一括で資金を入れず、少額ずつ同金額に分けて投資をすして、案件ごとの損失リスクを分散させています。
<補足>早期償還されるケースがある!
不動産事業は基本的に、不動産を他の投資家や一般事業法人に売ることで完了します。
この売るタイミングは全て、運用会社であるクリアル株式会社が決めます。
つまり、6ヶ月の運用で利回り4%となっていても、実際は4ヶ月ほどで売却が行われるケースもあるということです。これを早期償還と言います。
この場合、5月、6月分の分配金を受け取ることはできず、運用期間終了後の翌月末(5月末)の段階で元本が返還されます。このようなケースがあることを事前に知っておく必要があります。
注意点2:利益が出た場合、確定申告が必要
CREALで得られる収益(分配金)は雑所得に該当します。そのため、確定申告が必要です。
1か所から給与の支払を受けている人で、給与所得及び退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円を超える人
2か所以上から給与の支払を受けている人で、主たる給与以外の給与の収入金額と給与所得及び退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円を超える人
(引用:国税庁「給与所得者で確定申告が必要な人」)
また、所得税の場合は年間20万円以下の利益なら確定申告をしなくてもよいですが、住民税においては1円以上の雑所得が発生する場合、原則申請が必要です。なので確定申告は必要だと考えましょう。
注意点3:途中解約ができない
CREALのデメリットとして、投資を行ったら、基本的に運用期間が終了するまで、その資金を引き出すことができません。
突然お金が必要となっても、すぐには引き出せないので注意です。
投資を行う際は、必ず生活に関係のない余裕資金で行うようにしましょう!
注意点4:入金・出金手数料がかかる
CREALの案件に投資する場合は、最初にデポジット口座にお金をまとめて入金する必要がありますが、振込手数料は投資家負担になります。
また、CREALの口座から出金する場合も下記の手数料が必要です。
- 楽天銀行の場合:52円(税込)
- 楽天銀行以外、出金金額が3万円未満の場合:150円(税込)
- 楽天銀行以外、出金金額が3万円以上の場合:229円(税込)
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7. 世間のCREALに対する口コミ・評判を紹介
ここで実際にCREALを利用されている方の口コミをご紹介します。
1番多かったのは、下記の点です。
- 信頼感がある
また、下記のような意見もありました。
- 利回りが良い
- 運営の対応が良い
一方で、人気すぎて案件がすぐに埋まるいという意見もありました。
信頼感に関する口コミ
不動産クラウドファンディングの
「creal(クリアル)」1万円から簡単手軽に不動産投資が始められます。
不動産のポートフォリオを持ちたいけど、資金の多さや管理の面倒さ、リスクの高さが不安な人にはうってつけかも。
運営が上場企業で、現在まで元本割れのケースが0件ってのも安心できますね。
— へのへのもへお 40代からの学び直し (@henohenomoheoo) February 2, 2023
利回りに関する口コミ
CREAL投資完了です。年4.5%ぐらいの配当は良い感じですね。
CREALの運営は信用出来るので、安心して投資出来ます。#CREAL
— Kazuya 就活アカ (@KazuyaTatsu) March 25, 2021
運営に対する口コミ
クリアルで配当金に過不足金があったみたいだけど、きちんとメールでお知らせが来ていた。
クリアルは、こまめにお知らせくれるから安心感ある。(コロナショックの時も連絡早かった)#CREAL #不動産投資 pic.twitter.com/voxlGW0hZn— ねぶた🤞運が良い🐖 (@a8v_u) June 27, 2020
人気すぎるという口コミ
2021/11/29(月)20:00🕗募集開始のCREAL「渋谷笹塚」(利回り4.5%/18ヶ月)…🏬1分経たずに29,700万円の枠が瞬殺🔥…不動産クラウドファンディングの人気&資金流入💴は凄いな。アップした画像は1分以内の出来事…#CREAL pic.twitter.com/i1uND5Zjuj
— ⓣⓐⓞⓝⓔ (@taone) November 29, 2021
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8. CREALはこんな人におすすめ!私が投資する理由も紹介
具体的にCREALはは次のような方に向いていると言えます。
- 相場の値動きに左右されず、平均4%前後のリターンを期待したい!
- “信頼感のある”不動産投資型クラウドファンディング業者を選びたい!
CREALの特徴は景気に左右されないミドルリスクミドルリターンの案件にあります。
平均利回りは4%前後ですので、これくらいのリターンを期待したい人に適しています。
また、6%以上の利回りの案件もたまにありますので、高いリターンを期待したい方のニーズも満たすこともできます。
不動産投資型クラウドファンディングでは、運用事業者がうまく運用できれば、定期で決まった利回りの利益が返ってきます。しかし、運用会社がしっかり運用成果を上げられるかどうかは、運営会社の腕によります。
株式会社CREALは、不動産業界で長年のキャリアがあるプロフェッショナルが集まった上場企業なので信頼感があります。
9. お得に口座開設!CREAL2024年の最新キャンペーン情報
さて、CREALで投資したい方向けに、CREALの契約で失敗しないために、具体的な流れやファンドの投資方法を見ていきましょう!
CREALは「LIQUID eKYC」という郵送による本人確認が必要なシステムを導入しているので、投資家登録に必要な時間は最短10分。
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④新規投資家登録完了後に300万円以上の初回投資 | 26,000円分 |
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メールアドレスとパスワードを入力して、アドレスの確認をすると完了です。
STEP2. 個人情報を入力して登録しよう!
ここからは具体的な口座開設の手順について説明します。
登録したメールアドレスとパスワードでログインし「投資家登録申請」を行います。
運転免許などの本人確認が行えるものと、マイナンバーカードが必要になりますので用意しましょう。
次に投資家登録申請を行います。職業や投資経験などに答えましょう!
「登録する」を押せば基本的には完了です。
審査を通過すると、ご登録住所に簡易書留にてハガキが郵送されます。
届いたハガキに本人確認キーが記載されているので、それをメニューにある「本人確認キーを入力」ボタンを押して入力します。
※「LIQUID eKYC」による登録にすれば、はがき受け取りは必要ありません。メールに情報が届きます!また、本人確認キーを入力頂かなくても、はがき受取りから1日以内に自動で投資家登録は完了するようです。
10. 元本割れをしないために!CREALで投資を行う際に重要なポイント
これから、CREALに登録しようとお考えの方に「どのように利用すれば良いのか」重要なポイントをまとめました。
ポイント1:ファンドの情報をしっかり確認しよう!
ポイント2:分散投資を行おう!
ポイント3:必ず余裕資金で投資しよう!
ポイント1:ファンドの情報をしっかり確認しよう!
投資判断を最後にするのは、あなたです!そのために、本当に予定通りの利回りを望むことができる案件なのか、不動産ファンドの情報をしっかり確認する必要があります。
CREALでは、「ファンドの詳細を見る」にて詳細情報をじっくり閲覧できます。
原則全部に目を通した方が良いですが、特に重要な項目は「物件情報」と「リターン」の項目でしょう!
「物件情報」では立地場所や建物の情報などの情報を入手できます。
「リターン」では、運営スケジュールや転貸借契約概要、配当の目安や運営者の賃料負担比率など、重要な項目を一挙に閲覧することが可能です。
ポイント2:分散投資を行おう!
CREALは、1つの口座から複数の不動産ファンドに分散投資を行うことができます。
分散投資を行うことで、単一案件の損失リスクを軽減させる効果があります。
例えば、それぞれ運用期間が12ヶ月で利回りが5%の「Aファンド・Bファンド・Cファンド」にそれぞれ100万円ずつ分散投資を行い、一年経った結果が下記のようだったとしましょう。
この場合、「Aファンド」と「Bファンド」では利益が出ましたが、Cファンドは損失となりました。しかし、「Aファンド」と「Bファンド」で利益が出ていたので、合計ではプラスの利益となりました。
Aファンド:成功→5万円の利益(100万円×5%)
Bファンド:成功→5万円の利益(100万円×5%)
Cファンド:元本割れ(投資額の95%返済)→5万円の損失(100万円−100万円×95%)
これが分散投資の重要性です。
CREALでは、複数の不動産ファンドに投資を行うことをオススメします!また、そのときワンルームや大型物件など分けると尚良いでしょう!
ポイント3:必ず余裕資金で投資しよう!
1回不動産ファンドに投資を行ったら、基本的に途中で解約ができません!
そのため、必ず生活とは関係のない余裕資金で投資を行ってください。
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CREALまとめ
CREALは、将来の利回りが予定されている不動産ファンドに1万円から投資ができるサービス。
価格の上下を気にせず、コツコツと資産を増やしていけるのが特徴。
しかし、必ずしも元本保証ではない点はしっかり理解しておきましょう。
- 相場の値動きに左右されず、平均4%前後のリターンを期待したい!
- “信頼感のある”不動産投資型クラウドファンディング業者を選びたい!
- 不動産投資の勉強として、まずは少額から始めたい!
この記事が参考になったのなら幸いです。
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<補足>よくある質問
最後に、実際にCREALを利用する際に気になりそうな点に答えていきます。
- 途中で投資をやめたくなったらどうするの?
-
途中解約は基本的にはできません。
しかし、公式には以下のようにあります。
契約成立時書面の電子交付を受領した日から起算して8日を経過するまでの間、当社宛に書面による解約を申し出た場合であれば、クーリング・オフによる契約解除が可能です。
以降の解約につきましては、やむを得ない場合のみ解約が可能となります。
詳しくは以下URLをご確認下さい。
https://creal.jp/cooling_off
(引用:CREAL公式)詳しくは、CREAL公式にお問い合わせください。
- いつ利益が手に入りますか?
-
案件ごとに異なります。
基本的には、下記です。
- 案件の運用が終了したとき
- 配当金の分配があったとき
配当金についてはマイページのカレンダーから確認することができます。
- 節税効果はありますか?
-
CREAL配当金は、税務上雑所得として計上されます。そのため、税制優遇を受けることはできません。また、雑所得となるので、原則確定申告が必要です。
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